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J-GLOBAL ID:202102270146974830   整理番号:21A2909025

トキソプラズマ脳炎の有望な診断ツール:タキゾイト/ブラディゾイトステージ特異的RT-PCR【JST・京大機械翻訳】

A promising diagnostic tool for toxoplasmic encephalitis: tachyzoite/bradyzoite stage-specific RT-PCR
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: e279-e284  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3271A  ISSN: 1201-9712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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HIV感染患者におけるトキソプラズマ脳炎(TE)を診断するための,ブラジゾイト(BAG1)およびタキゾイト(SAG1)遺伝子に特異的な二重逆転写-PCR(二重RT-PCR)アッセイの診断精度,技術的利点,および臨床応用を,参照標準として疾患管理および予防(CDC)推奨診断基準のUSセンターを用いて判定するために,診断精度,技術的利点,およびタキゾイト(SAG1)遺伝子に特異的である。2007年7月から2009年1月まで実施した前向き研究において,中枢神経系日和見感染症を有する高度HIV感染者を登録した。患者をCDC推奨基準に従ってTEまたは非TE被験者に分類した。血液と脳脊髄液サンプルを,タキゾイト,ブラジゾイト,両方,または,何れも検出するために,二重RT-PCRによって分析した。方法:合計61名の進行性AIDS患者を研究に含め,TEを8名,非TE被験者を53名とした。二重RT-PCRアッセイは,100%の特異性と陽性予測値,ならびに87.5%の感度で,高い診断精度を示した。その効果は98.3%に達した。この診断法は迅速であり,中程度に熟練した技師のみを必要とし,CDC診断推奨で使用される手順より4倍安価であった。薬物治療を開始した後でさえ,血液試料に対して非常に良好に作用した。二重RT-PCRアッセイは簡単で迅速であり,参照標準法よりも低コストで高い有効性を提供する。これは,特に資源制限設定において,HIV/AIDS個人におけるTEの有望な代替診断ツールである。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般 

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