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J-GLOBAL ID：202102270189170047   整理番号：21A0042603

拡張室圧力脈動減衰器の音響伝搬の有効性【JST・京大機械翻訳】

Effectiveness of Sound Propagation of Hydraulic Noise Suppressor with Expansion Chamber

著者 (2件)： Yang Fan (西南交通大学先進駆動節能技術教育部工程研究中心,四川成都610031) ,  Deng Bin (西南交通大学先進駆動節能技術教育部工程研究中心,四川成都610031)
資料名： Xinan Jiaotong Daxue Xuebao  (Xinan Jiaotong Daxue Xuebao)
巻： 55  号： 5  ページ： 1117-1123  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2192A  ISSN： 0258-2724  CODEN： XJDXEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 平面波遮断周波数帯内、入口、出口バイアス型拡張室圧力脈動減衰器の構造パラメータが一次元解析法の計算精度に与える影響を研究するため、面積変異の高次モードの散逸効果に基づいて、二種類のバイアス型拡張室一次元解析法の有効性について分析した。まず、遮断周波数範囲内の二重同調内挿管拡張室の一次元解析法の計算結果は実験測定結果とよく一致し、この方法が油圧脈動減衰器に応用可能であることが証明された。次に、ガス消音システムの二種類の進、出口バイアス型拡張室構造(構造1と構造2)を油圧システムに導入し、対応する圧力脈動減衰器を作り、一次元解析法と三次元有限要素法を用いてそれぞれ理論計算値を得た。最後に、拡張室室内部に局部非平面波効果が存在することを背景として、内挿管挿入深さ、偏心距離及び偏向角が一次元解析法の有効性に与える影響を研究した。結果は以下を示した。構造1,2の偏心距離が40mm、偏向角が180°の時、入口、出口内挿管挿入深さは5000Hzの帯域内(遮断周波数5469Hz)の高周波区域の伝達損失に大きく影響する。しかし、構造1,2の内挿管挿入深さが選ばれる場合、偏心距離と偏向角が04000Hzの一次元解析法の計算精度への影響は無視でき、40005000Hzの研究帯域内では、この影響は無視できない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *音波伝搬 ,  *減衰器 ,  内挿法 ,  同調 ,  HF【周波数】 ,  平面波 ,  消音 ,  偏向 ,  一次元 ,  油圧 ,  構造パラメータ ,  油圧システム ,  周波数帯
準シソーラス用語： 計算精度 ,  三次元有限要素法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 人工知能  (JE08000Z) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 拡張 ,  圧力脈動 ,  減衰器 ,  音響伝搬 ,  有効性