文献

J-GLOBAL ID：202102270203037725   整理番号：21A1878246

SUMTとSCGMの統合によるフィンアンドチューブ熱交換器の最適熱設計【JST・京大機械翻訳】

Optimal Thermal Design of Fin-and-Tube Heat Exchangers by Integration of a SUMT and a SCGM

著者 (3件)： Li Xinyi (Xi’an Jiaotong University, Xi’an, China) ,  Ma Ting (Xi’an Jiaotong University, Xi’an, China) ,  Wang Qiuwang (Xi’an Jiaotong University, Xi’an, China)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： IMECE2016  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複雑な試行錯誤プロセスのため,コンパクト熱交換器の従来の熱設計に対して,最適形状パラメータを効率的に,そして,効果的に得るための,認識されたハードタスクである。この課題に対応して,好ましい最適化技術としての逐次非拘束最小化技術(SUMT)と組み合わせた簡易共役勾配法(SCGM)を,本研究では従来の熱設計に組み込み,次に,フィンアンドチューブ熱交換器(FTHE)の鍵となる幾何学的パラメータを調べ,最適化することに成功した。この方法では,最終目的としてのFTHEの最小総重量を,2つの幾何学的パラメータ,管の直径,および探索変数としての形状の高さを含めて,議論した。目的関数を最小化するために,SCGMをSUMTに導入して,固定探索ステップと探索方向によって連続的に探索変数を更新した。一方,SUMTからの既知の幾何学的パラメータを用いて,対数平均温度差法(LMTD)を適用して,与えられた熱負荷に対する複合構造サイズの下での熱伝達面積を決定した。さらに,3つの異なる熱負荷に対する最適化結果を本研究で検討した。結果は,本方法によってFTHEの幾何学的パラメータの最適セットを得ることが有効であり,コンパクトな熱交換器の熱設計のためにいくつかの誘導値があることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  熱伝達 ,  *熱交換器 ,  最適化手法 ,  熱設計 ,  熱負荷 ,  目的関数 ,  共役勾配法 ,  複合構造
準シソーラス用語： 幾何学的パラメータ ,  形状パラメータ ,  対数平均温度差 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 統合 ,  熱交換器 ,  熱設計