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J-GLOBAL ID:202102270216898987   整理番号:21A2883440

10分間調製時間における塗抹層除去に及ぼす最終リンスとしてのMTADの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of MTAD as a Final Rinse on Removal of Smear Layer in Ten-minute Preparation Time
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号: 10  ページ: 1391-1394  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3223A  ISSN: 0099-2399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,10分間の計装期間における1.3%次亜塩素酸ナトリウム(NaOCl)による一次灌漑に続くスミア層の除去に及ぼす最終洗浄としてのMTADの影響を評価することであった。40の歯を,それぞれ15の歯を含む2つの実験群と10の歯の1つの陽性対照群に分けた。手と回転器具で管を調製した。MTAD群では,根管を10分間計装中に1.3%のNaOCl溶液で洗浄し,MTADを最終洗浄として使用した。他の実験群において,5.25%のNaOClを計装の間に使用して,17%のエチレンジアミンテトラ酢酸(EDTA)を最終洗浄として使用した。陽性対照群では,滅菌蒸留水を灌漑に用いた。各管に対する全計測期間は10分であった。スミア層の量とエロージョンの程度を,走査電子顕微鏡を用いて,Torabinejadらによる研究に従って認定した。データはKruskal-WallisとMann-Whitney試験によって分析した。すべての統計解析は,α=0.05の有意性レベルによってセットした。陽性対照群では,デブリと重塗抹層は根管表面と細管を覆っていた。MTAD群では,中等度の塗抹層は根管表面と細管を覆っていた。EDTA群において,管の表面に塗抹層はなかった。群間に有意差があった(α<0.0001)。Mann-Whitneyテストは,実験群(α=0.01)の間に有意差を示した。10分の計装期間において,計装中の5.25%のNaOClの使用と最終洗浄としての17%のEDTAの使用は,1次灌漑として1.3%のNaOCl,および塗抹層の除去に関して最終洗浄としてMTADを使用するより効果的であった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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歯科材料  ,  歯の基礎医学 
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