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J-GLOBAL ID:202102270333531169   整理番号:21A2858253

左心房機能は駆出率と冠動脈心疾患の縦断的データを有する被験者において心不全入院を予測する 心臓とソウル研究からの縦断的データ【JST・京大機械翻訳】

Left Atrial Function Predicts Heart Failure Hospitalization in Subjects With Preserved Ejection Fraction and Coronary Heart Disease Longitudinal Data From the Heart and Soul Study
著者 (10件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 673-680  発行年: 2012年 
JST資料番号: C0559C  ISSN: 0735-1097  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この研究は,左心房(LA)機能不全が,ベースライン駆出分画(EF)を保存した対象で心不全(HF)入院を予測するかを検討した。保存されたEFを有する患者の間で,HFにつながる因子は,完全には理解されていない。横断的研究はHF時のLA機能障害を示したが,先行心房機能に関する縦断的データは不足している。冠動脈心疾患とEF≧50%の855人の被験者で静止経胸壁心エコー検査を行った。左心房機能指数(LAFI)は,LA排出分画が(LA収縮末期容積-LA拡張末期容積)/LA収縮末期容積と定義される([LA排出分画×左室流出路速度時間積分]/[インデックスLA収縮末期容積])として計算された。Coxモデルを用いてLAFIとHF入院との関係を評価した。7.9年の追跡期間中央値で,106人の参加者(12.4%)がHFのために入院した。HF入院の率は,LAFIの四分位数(Q)に反比例した:Q1,47/1000人/年;Q2,18.3;Q3,9.6;およびQ4,5.3(p<0.001)。LAFIにおける各標準偏差減少は,有害心血管転帰の2.6倍増加ハザードと関連していた(未調整ハザード比:2.6,95%信頼区間:2.1~3.3,p<0.001),そして,関連は,臨床危険因子,N末端プロB型ナトリウム利尿ペプチド,および広範囲の心エコーパラメータ(調整ハザード比:1.5,95%信頼区間:1.0~2.1,p=0.05)に対する調整後でも持続した。左心房機能障害は,冠動脈心疾患の被験者におけるHF入院を独立して予測し,ベースラインEFを保存した。LAFIはHFリスク層別化に有用で,LA機能障害は潜在的治療標的である可能性がある。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  循環系疾患の治療一般 

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