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J-GLOBAL ID:202102270470479182   整理番号:21A1133561

耐久性Liリッチ層状カソード材料のためのカチオン組成調整による局所構造変調【JST・京大機械翻訳】

Local structure modulation via cation compositional regulation for durable Li-rich layered cathode materials
著者 (10件):
資料名:
巻: 378  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Mn/Niの化学量論比を調整することによって,異なる局所構造を有する一連のマンガン系リチウムリッチ層状酸化物(LLO)カソード材料を合成した。Mn/Ni比が7から2(Li_1.3Mn_0.7Ni_0.2Co_0.1O_2.4,MNC-721)の合成したままのカソード材料の1つは,異なるMn/Ni比を有する他の2つのカソード材料と比較して,優れたサイクル安定性,より良い速度能力,およびはるかに遅い電圧減衰を示す,適切な程度のカチオン混合を示した。より重要なことに,MNC-721カソード材料を用いて全電池を組み立て,それは300サイクル後に90.0%の質量エネルギー密度を保持した。Li層中のLi+イオンと遷移金属(TM)の適切な混合は,材料の電気化学的性能を改善した。リチウム層中のTMイオンは層状構造を支持でき,充電と放電過程中の隣接酸素層間の反発を弱めた。このプロジェクトにおける提案方法は,それらの局所構造を変更することによりLLOカソード材料の電気化学的性能を改善するのに有望であり,それによって,高性能のLiイオン電池におけるさらなる実用化を促進する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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二次電池  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  電極過程 

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