抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:モンモリロナイト散とビフィズス菌生存菌による小児下痢治療効果を観察する。方法:90例の下痢患児を研究対象とし、無作為デジタル表法により対照群と観察群各45例に分けた。両群とも通常の治療を投与し、その上、対照群はモンモリロナイト散治療を採用し、観察群は対照群の上にビフィズス菌生存菌治療を併用し、両群の治療総有効率、症状改善時間、免疫機能指標レベルと不良反応の発生率を比較した。結果;治療群の総有効率は95.56%(43/45)で,対照群の71.11%(32/45)より有意に高かった(P<0.05)。観察群の腹痛緩和時間、退熱時間、嘔吐緩和時間、大便回復正常時間は対照群より明らかに短かった(P<0.05)。観察群の白血球分化抗原CD4+/CD8+、免疫グロブリンIgGとIgA水は対照群より明らかに高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。2群間の副作用の発生率に有意差はなかった(P>0.05)。結論:モンモリロナイト散とビフィズス菌生菌の併用による下痢患児の治療は、総有効率及び免疫機能指標レベルを高め、症状の改善時間を短縮でき、その効果は単純なモンモリロナイト散の治療効果より優れる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】