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J-GLOBAL ID：202102270549235572   整理番号：21A2340206

医薬品中のデスロラタジンの定量のためのpHおよび紫外可視吸収スペクトルデータセットの新しい三次元分解能とその酸解離定数【JST・京大機械翻訳】

Novel Three-Dimensional Resolution of a pH and Ultraviolet-Visible Absorption Spectral Dataset for the Determination of Desloratadine in a Pharmaceutical Product and Its Acid Dissociation Constant

著者 (3件)： Dinc Erdal (Faculty of Pharmacy, Department of Analytical Chemistry, Ankara University, Ankara, Turkey) ,  UEnal Nazanguel (Faculty of Pharmacy, Department of Analytical Chemistry, Ankara University, Ankara, Turkey) ,  Ertekin Zehra Ceren (Faculty of Pharmacy, Department of Analytical Chemistry, Ankara University, Ankara, Turkey)
資料名： Analytical Letters  (Analytical Letters)
巻： 53  号： 12  ページ： 1871-1887  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0926A  ISSN： 0003-2719  CODEN： ANALBP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高次記録の三方向データ解析(または多方向データ解析)は,未知の干渉の存在下で多成分系からの多重潜在情報または隠れ特徴を明らかにする新しい潜在的分解能法を開発するのに必要である。本論文は,マルチウェイ分析技術の一つである,並列因子分析(PARAFAC)の新しい応用を示し,それは,複雑な高価な機器法を用いることなく,スペクトル干渉の存在下で,サロラタジンを定量し,同時にその酸解離定数(pK_a)を決定する。波長,pHおよび濃度の関数として得られた3次元pH-吸光度データセットをPARAFACアルゴリズムを用いて分解して,デスロラタジンおよびスピルアップ賦形剤の酸-塩基対の推定スペクトル,pHおよび相対濃度プロファイルを得た。3つのモードの1つである推定相対濃度プロファイルから,スピルアップ製剤中の薬物量を計算した。同時に,デスロラタジンの酸解離定数を,それらの平衡における酸と塩基種の推定pHプロファイルを用いて決定した。PARAFAC法の適用性を検証試料の分析により確認した。実試料へのPARAFAC法の実用化において,デスロラタジンを含むスピルアップ製剤の品質管理およびデスロラタジンのpK_a値の推定のための良好な結果を報告した。PARAFACアッセイ結果を,超高速液体クロマトグラフィー(UPLC)によって得られた結果と比較した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  干渉 ,  品質管理 ,  波長 ,  濃度分布 ,  賦形剤 ,  *スペクトル ,  多重化 ,  因子分析 ,  多成分系 ,  *三次元 ,  *紫外可視吸収スペクトル ,  *酸解離定数 ,  吸光度
準シソーラス用語： PARAFAC , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 酸解離定数 ,  デスロラタジン ,  並列因子分析 ,  シロップ ,  三次元スペクトル

分類 (1件)： 薬物の分析  (GV01040Q)

タイトルに関連する用語 (8件)： 医薬品 ,  デスロラタジン ,  定量 ,  pH ,  紫外可視吸収スペクトル ,  データセット ,  分解能 ,  酸解離定数