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J-GLOBAL ID:202102270559019046   整理番号:21A1165668

2型糖尿病患者の血清miR-182発現レベルと尿アルブミン排泄率との相関性分析【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件):
資料名:
巻: 17  号: 11  ページ: 1750-1752  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4120A  ISSN: 1671-7171  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]2型糖尿病(T2DM)患者の血清微小RNA-182(miR-182)発現と尿アルブミン排泄率(UAER)との相関性を検討する。【方法】2016年4月から2017年11月まで,当病院の内分泌科で診療したT2DM患者240例(観察群)を選択し,UAERレベルに従って正常蛋白尿群(UAER<30mg/g,102例)に分けた。微量タンパク尿群(UAERは30300mg/g,85例)と大量蛋白尿群(UAER>300mg/g,53例),また本院の健康診断者58例を対照群とした。リアルタイム蛍光技術を用いて,血清miR-182発現量を測定し,一変量分散とロジスティック回帰分析を用いてUAER上昇の危険因子を分析し,血清miR-182と各生化学的指標との相関性を分析した。【結果】総コレステロール(TC)と低比重リポ蛋白コレステロール(LDL-C)は,4つの群の間で有意差を示さなかった(P>0.05)。対照群のトリアシルグリセロール(TG)、糖化ヘモグロビン(HbA1c)、血中クレアチニン(SCr)及び血中尿素窒素(BUN)レベルは観察群より明らかに低く、観察群の微量蛋白尿群と大量蛋白尿群は正常蛋白尿群より高く、大量蛋白尿群は微量蛋白尿群より高かった(P<0。05;HDL-C、miR-182レベルは観察群より高く、そのうち微量蛋白尿群と大量蛋白尿群は正常蛋白尿群より低く、大量蛋白尿群は微量蛋白尿群より低かった(P<0.05)。患者年齢≧53歳、TG≧2.57mmol/L、血中SCr≧55.74mg/dL、血中BUN≧57.35mmol/L、HDL-C≧0.33mmol/L、miR-182≧3。18はUAER上昇の危険因子であった(P<0.05)。正常グループでは、血清miR-182は年齢、TG、血SCr、HDL-Cと相関性がなく(P<0.05)、観察グループでは、血清miR-182は年齢、TG、血SCr、HDL-Cと負の相関があった(P<0.05)。【結語】血清miR-182は,T2DMの診断のための新規バイオマーカーとなり,その減少は,インシュリン放出の不足とインシュリン抵抗性を招き,UAERの上昇に影響する保護因子であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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