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J-GLOBAL ID：202102270614652989   整理番号：21A2115823

植物チオール/ジスルフィド修飾蛋白質を発現するトランスジェニックSynechocystisの光合成特性化【JST・京大機械翻訳】

Photosynthetic characterization of transgenic Synechocystis expressing a plant thiol/disulfide-modulating protein

著者 (2件)： Wessendorf Ryan L. (Department of Biological Sciences, Western Michigan University, Kalamazoo, MI, USA) ,  Lu Yan (Department of Biological Sciences, Western Michigan University, Kalamazoo, MI, USA)
資料名： Plant Signaling & Behavior  (Plant Signaling & Behavior)
巻： 15  号： 2  ページ： 1709708  発行年： 2020年 
JST資料番号： W6025A  ISSN： 1559-2324  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 以前の研究は,Arabidopsis thalianaチオール/ジスルフィド調節蛋白質,光化学系II 1(LQY1)の低量子収率,シアノバクテリアSynechocystis sp.PCC6803への導入が光化学系II(PSII)光化学の効率を増加させることを示した。本研究では,PSII光化学効率および細胞増殖の改善におけるAtLQY1の役割の付加的証拠を提供した。光応答曲線分析は,中程度の成長光強度(50μmol光子m-2s-1)で増殖したAtLQY1発現Synechocystisが,広範囲のアクチン光強度下で空ベクター対照よりも,最大,および可変蛍光を有することを示した。光誘導および暗回復曲線は,中程度の成長光強度で増殖したAtLQY1発現Synechocystisが,空ベクター対照より,より高い有効PSII量子収量,より高い光化学消光,低い調節熱放散(非光化学的消光),低量の還元プラストキノン,および多量の酸化プラストキノンを有することを示した。さらに,成長曲線分析は,AtLQY1発現Synechocystisが中程度の成長光強度で空ベクター制御より速く増殖することを示した。これらの結果は,SynechocystisにおけるAtLQY1のトランスジェニック発現がPSII光化学効率および全体的な細胞増殖を有意に改善することを示唆する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光 ,  酸化 ,  消光 ,  *ジスルフィド ,  *チオール ,  *光合成 ,  細胞増殖 ,  光化学 ,  *Synechocystis ,  ベクター ,  Arabidopsis ,  光化学系II ,  キノン ,  脂環式化合物 ,  ポリエン
準シソーラス用語： 光強度 ,  非光化学的消光 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 光合成 ,  光化学系II ,  チラコイドチオール/ジスルフィド修飾蛋白質 ,  PSII光化学効率 ,  Arabidopsis thaliana ,  Synechocystis

分類 (1件)： 光合成  (EB10020I)

物質索引 (1件)： プラストキノン

タイトルに関連する用語 (9件)： 植物 ,  チオール ,  ジスルフィド ,  修飾 ,  蛋白質 ,  発現 ,  Synechocystis ,  光合成 ,  特性化