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J-GLOBAL ID:202102270669146254   整理番号:21A1010679

天然鉱物由来のCuベース酸素キャリアを用いた酸素脱共役(CLOU)による石炭化学ループ形成【JST・京大機械翻訳】

Coal Chemical-Looping with Oxygen Uncoupling (CLOU) Using a Cu-Based Oxygen Carrier Derived from Natural Minerals
著者 (6件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 1453  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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酸素脱共役(CLOU)による化学ループは,改善されたCO_2捕獲を有する固体燃料を燃焼する有望な技術と考えられ,燃料転換と反応速度を改善する可能性がある。Cuベース酸素キャリア(Cu-OC)は固体燃料CLOUでしばしば使用される。本研究は,合成OCと比較して潜在的に低いコストのため,固体燃料CLOUのための天然鉱物に由来するCu-OCの調査に焦点を当てた。石炭チャー(Powder川流域亜歴青炭)上の天然鉱石由来Cu-OCの反応性とリサイクル性を,TGA-QMSと固定床型反応器-QMSを用いて,5サイクルの間,Arと空気中の900Cで研究した。Cu-OCを空気中で黄銅鉱を単純に加熱して調製した。黄銅鉱は,硫化銅鉱石の1つであり,銅の主要な鉱石の一つである。調製したCu-OCは,主にCuOとCuFe_2O_4(CuOFe_2O_3)を,XRD分析と酸素脱共役からの酸素容量3.3%に基づく活性化合物として有した。炭素変換効率X_cは,チャーφ=75に対するCu-OCの比率の減少に対して0.94であり,生成物ガスは主に微量O_2を有するCO_2であった。反応性と速度は5つのレドックスサイクルに対して類似していた。これらの結果は,低コストを有する天然鉱石由来材料が,この研究における反応性に基づく固体燃料CLOUにおける競合酸素キャリアとしての可能性を有することを示した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  ガス化,ガス化プラント 
引用文献 (28件):

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