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J-GLOBAL ID:202102270697450907   整理番号:21A2875204

新しい塞栓材料としてのN-ブチルシアノアクリレート,エタノール,およびリピオドール混合物の基礎研究【JST・京大機械翻訳】

Basic Study of a Mixture of N-butyl Cyanoacrylate, Ethanol, and Lipiodol as a New Embolic Material
著者 (9件):
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巻: 23  号: 11  ページ: 1516-1521  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3248A  ISSN: 1051-0443  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エタノールの割合の増加によるN-ブチルシアノアクリレート(NBCA)重合の立体配置変化を明らかにするために,NBCAとリピオドール+エタノール(NLE)の混合物の性質,およびブタモデルにおける動脈瘤充填のためのNLEの使用の実現可能性を明らかにした。NLEの重合構成を,1-4部分NBCAと1-3部分エタノールの比率を用いて,リピオドールの1部分につき調査した。リピオドール(NLE110)に対するNBCAの1:1比を対照として用いた。NLEが管中で流れる食塩水に移動する距離を測定した。頚動脈瘤は,各18匹のブタで作成された。3つの構成-NLE110,1:1:2(NLE112)の比率におけるNLE,および1:1:3(NLE113)の比率におけるNLEを有する動脈瘤充填を,各構成のための6つのブタにおいて試みた。NBCA組成に関係なく,中間サイズの液滴,単一大きな液滴,および麺形押出が,リピオドール対エタノール比が1:1,1:2,および1:3のNLEで観察された。NLE110は注入部位から190cmまで粘性流体として移動したが,NLE112は81cm±11に移動し,NLE113は74cm±9に移動した。6つの動脈瘤からのNLE110のインスタント流出は,マイクロカテーテルへの接着を伴う親動脈の閉塞を引き起こした。NLE112またはNLE113で充填した動脈瘤の6つ全てに対して最小の癒着で充填を達成した。エタノールの高い比率によって,NLE重合構成は,強力な閉塞性能力によって固体様特性を得て,マイクロカテーテルへの無視できる付着を無視して,動脈瘤の充填のためのその実現可能性を示唆した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  循環系疾患の治療一般 
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