文献
J-GLOBAL ID:202102270745068944   整理番号:21A0379486

ナトリウムイオン電池用の高安定カソードを生成するP_2型Na_0.67Ni_0.33Mn_0.67O_2に及ぼすMg_1-xNi_xO被覆の多重効果【JST・京大機械翻訳】

Multiple effects of Mg1-xNixO coating on P2-type Na0.67Ni0.33Mn0.67O2 to generate highly stable cathodes for sodium-ion batteries
著者 (10件):
資料名:
巻: 856  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
P2型Na_0.67Ni_0.33Mn_0.67O_2(NNMO)は,ナトリウムイオン電池の最先端,高エネルギーおよび高電圧カソード材料である。しかし,P_2-O_2相転移,Na+/空孔の秩序化,電解質分解,およびHF攻撃のような表面劣化効果は,その電気化学的安定性を制限する。これらの効果に対抗するため,好ましくない副反応を抑制するために,湿式化学被覆により形成した被覆としてMg_1-xNi_xO(MgNiO)を適用した。Mg2+の表面ドーピングは焼成後も生じ,これは表面構造近くのP_2-O_2遷移を減少させることが期待される。MgNiO-NNMOは顕著なサイクル安定性(200サイクルにわたって70.08mAh g-1)とレート能力(5Cで800サイクルにわたって39.41mAh g-1)を示した。Mg2+ドーピングの影響をin situおよびex situ X線回折分析によって包括的に研究した。さらに,過酷な条件でのMgNiOコーティングの保護的役割を特性化するために,著者らは,NMOをNa半電池として,高温60°C,高電圧4.5V(対Na+/Na)で初めて操作した。これらの条件下で,MgNiO-NNMOは,元のNNMO(7.213mAh/g,100サイクル以上)と比較して,顕著なサイクル安定性(52.68mAh/g,100サイクル以上)を示した。X線光電子分光法と飛行時間二次イオン質量分析による表面分析も行い,電解質分解とHF攻撃の影響を調べた。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る