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J-GLOBAL ID:202102270783823314   整理番号:21A0514260

侵襲性肺アスペルギルス症の診断における血液と気管支肺胞洗浄液ガラクトマンナンの併用検出の価値【JST・京大機械翻訳】

The Value of Combined Detection of Blood and Bronchoalveolar Lavage Galactomannan in the Diagnosis of Invasive Pulmonary Aspergillosis
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 77-79  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4366A  ISSN: 2096-1782  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:侵襲性肺アスペルギルス症患者の血液と気管支肺胞洗浄液(BALF)の併用によるガラクトマン(GM)の検出価値を分析する。方法:当院で2017年3月ー2019年2月に治療した31例の侵襲性肺アスペルギルス症患者を実験グループに登録し、39例の同期非侵襲性肺アスペルギルス症患者を参考グループに組み入れ、酵素結合免疫測定法にて血清及びBALFGM抗原を測定した。BALFのGM検出効率を分析した。試験群の血清A値は(0.97±0.12),BALFA値は(1.77±0.11),参照群は(0.40±0.09),(0.49±0.07)であった。試験群の血清及びBALFGM検査のA値中央値は参考群より明らかに高かった(t=13.072,P=0.003;t=20.861,P=0.012)。GM≧0.5を陽性境界値として、血清GMの感度は51.61%、特異性は89.74%、陽性予測値は52.63%、陰性予測値は94.11%であった。GM≧1.0では,それぞれ29.03%,100.00%,52.00%であった。GM≧0.5を陽性境界値として、BALFGMの感度は87.10%、特異性は82.05%、陽性予測値は60.00%、陰性予測値は93.33%であった。GM≧1.0では,それぞれ64.52%,100.00%,89.66%であった。GM≧0.5を陽性境界値とした場合,GMの感度は93.55%,特異性は94.87%,陽性予測値は88.89%,陰性予測値は95.35%であった。GM≧1.0では,それぞれ96.77%,97.44%,100.00%,96.36%であった。GM≧0.5を陽性境界値として、BALFGM検査の感度は血清GM検査より明らかに高く、統計学的有意差があり(χ2=5.514、P=0.023)、2種類の検査方式の特異性、陽性予測値及び陰性予測値に統計学的有意差が認められなかった(χ2=1。094,P=0.073;χ2=0.091,P=0.056;χ2=2.011,P=0.071)。GM≧1.0を陽性境界値として、BALFGM検査の感度及び陰性予測値は血清GM検査より高く、統計学的有意差があった(χ2=7.484、P=0.026;χ2=9.302,P=0.017),2つの検出方法の特異性および陽性予測値に有意差はみられなかった(χ2=1.078,P=0.076;χ2=0.802,P=0.097)。GM≧0.5を陽性境界値として、血清、BALFGMの連合検出感度、特異性、陽性予測値はいずれも明らかに高く、統計学的有意差があった(χ2=9.078、P=0.016;χ2=8.802,P=0.027;χ2=7.802,P=0.011);GM≧1.0を陽性境界値とした場合、血清、BALFGMの連合検出感度及び陰性予測値はいずれも明らかに高く、統計学的有意差があった(χ2=11.421、P=0.024;χ2=12.602,P=0.034)。結論:侵襲性肺アスペルギルス症患者の血液とBALFの併用によるGMの診断価値はもっと高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の診断  ,  呼吸器の診断 

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