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J-GLOBAL ID:202102271003632209   整理番号:21A2790686

BACTEC MGIT 960システムによるかくたん試料から結核菌を検出するための抗生物質の代替としてのファージリシン【JST・京大機械翻訳】

Phage lysin as a substitute for antibiotics to detect Mycobacterium tuberculosis from sputum samples with the BACTEC MGIT 960 system
著者 (5件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 497-501  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3155A  ISSN: 1198-743X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ファージリシンを,MGIT 960系による結核菌の検出のための改良Petroff法で処理した喀痰試料中の抗生物質の代用物として評価した。150の喀痰試料を処理し,Lowenstein-Jensen培地の2つの傾斜に接種し,それぞれ0.5mLの2つの分割に分けた。ポリミキシンB,アンホテリシンB,ナリジキシ酸,トリメトプリムおよびアズロシリン(PANTA)(MGIT-PANTA)を含むMGIT培地の7mLに1つの分画を加え,もう1つを0.8mLのリシン(MGIT-Lysin)を含むMGIT培地の7mLに加えた。試料をランダム化し,MGIT960システムで37°Cで培養した。MGIT-Lysinの感度と特異性は,MGIT-PANTAと比較して,それぞれ97%と88%であった。MGIT-LysinとMGIT-PANTAによる検出の平均時間は,それぞれ9.3と8.6日であった。MGIT-PANTAとMGIT-Lysinによる汚染率は,それぞれ16%と7.3%であった。ファージリシンは,M.tuberculosisの検出のため,処理喀痰試料中の抗生物質に置換できる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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有機化合物の電気分析  ,  生物物理的研究法 

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