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J-GLOBAL ID：202102271074951759   整理番号：21A2905986

腹部大動脈に対する後腹膜と経腹膜アプローチの系統的レビューとMeta分析【JST・京大機械翻訳】

Systematic Review and Meta-analysis of the Retroperitoneal versus the Transperitoneal Approach to the Abdominal Aorta

著者 (3件)： Twine C.P. (Cardiff Regional Vascular Unit, University Hospital of Wales, Cardiff, UK) ,  Humphreys A.K. (Cardiff Regional Vascular Unit, University Hospital of Wales, Cardiff, UK) ,  Williams I.M. (Cardiff Regional Vascular Unit, University Hospital of Wales, Cardiff, UK)
資料名： European Journal of Vascular & Endovascular Surgery  (European Journal of Vascular & Endovascular Surgery)
巻： 46  号： 1  ページ： 36-47  発行年： 2013年 
JST資料番号： W3222A  ISSN： 1078-5884  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的は,腎下腹大動脈に対する後腹膜(RP)と経腹膜(TP)アプローチの違いを系統的にレビューし,メタ分析することであった。系統的レビューとメタ分析。PubMed,Cochraneライブラリー,EmbaseおよびClinicalTrials.govを,RPとTPアプローチの間の臨床転帰の違いに関するすべての研究について検索した。転帰は,2つ以上の研究,すなわち手術(処置の長さ,術中失血);術後合併症(麻痺性イレウス,肺炎,心筋梗塞(MI),腎不全および創傷ヘルニア);死亡率(30日,1年);呼吸機能の術後変化(1秒の努力呼気量,努力肺活量);病院の長さと集中治療室(ICU)滞在とコスト。データは,結果によってプールされた。3035人の患者を含む8つのランダム化と21のコホート研究を含めた。Meta分析は,RPアプローチを受けている患者に対し,術後イレウス(オッズ比(OR)0.17[95%CI0.10,0.32]p<0.00001),肺炎(OR0.42[95%CI0.26,0.68]p=0.0004),ICU滞在(標準化平均差(SMD)0.67[95%CI 1.28,0.06]p=0.03),全病院滞在(SMD 0.88[95%CI 2.11,0.19]p=0.02)の有意に低い率を示した(SMD 1.15[95%CI 2.11,0.19]p=0.02)。研究品質は一般的に低く,矛盾する結果およびいくつかのコホート研究における出版バイアスに関する懸念があった。開腹大動脈手術のためのRPアプローチは,TPアプローチと比較して,術後イレウスおよび肺炎のより低い率と関連する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 標準化 ,  死亡率 ,  肺炎 ,  心筋梗塞 ,  *腹膜 ,  呼気 ,  ヘルニア ,  *腹大動脈 ,  ICU【医療】 ,  腎不全 ,  術後合併症 ,  開腹術 ,  コホート研究 ,  *システマティックレビュー
準シソーラス用語： 術後イレウス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Meta分析 ,  腹部大動脈瘤 ,  手術手技 ,  後腹膜腔

分類 (1件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 腹部大動脈 ,  後腹膜 ,  経腹膜アプローチ ,  系統的レビュー ,  分析