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J-GLOBAL ID:202102271164490872   整理番号:21A0655803

Laser Induced Thermal Grating Spectroscopy (LITGS) による温度定量計測の基礎と応用

Fundamentals and Applications of Quantitative Measurement of Temperature using Laser Induced Thermal Grating Spectroscopy (LITGS)
著者 (3件):
資料名:
巻: 62  号: 202  ページ: 325-332(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: Z0837A  ISSN: 1347-1864  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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温度は燃焼現象を理解するための重要なパラメータの一つであり,温度の定量的測定に対する種々のレーザ診断技術が開発されている。しかし,高圧条件でのレーザ診断の困難さを引き起こす物理的因子がある。レーザ誘起熱格子分光法(LITGS)は,LITGS信号が圧力の増加と共に増加すると考えられているので,高圧燃焼のための潜在的な非侵襲レーザ診断技術として期待されている。LITGSは2つの入射ポンプレーザの交差点で定量的温度を引き出すことができる。急速励起とその後の消光は熱格子を生成し,密度摂動をLITGS信号として測定した。温度はLITGS信号の振動周波数から評価できる。本稿では,LITGSの基本理論,温度測定への応用,およびLITGSの最近の研究について説明した。本論文の最終部では,高圧での酸素富化メタン/酸素/窒素予混合火炎へのLITGS応用例を紹介した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  温度測定,温度計 
引用文献 (35件):
  • 1. 石間経章,日本燃焼学会誌 61: 224-230 (2019).
  • 2. 志村祐康,店橋護,日本燃焼学会誌 61: 231-238 (2019).
  • 3. 范勇,齋木悠,万遂,李敏赫,鈴木雄二,日本燃焼学会誌 62: 132-142 (2020).
  • 4. 志村祐康,店橋護,日本燃焼学会誌 62: 143-149 (2020).
  • 5. 秋濱一弘,日本燃焼学会誌 62: 40-48 (2020).
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