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J-GLOBAL ID:202102271284305630   整理番号:21A3313259

プログラマブルダイナミックレンジにより可能となった二重レシオメトリック電気化学アプタセンサ:アフラトキシンB_1の閾値ベース検出への応用【JST・京大機械翻訳】

Dual-ratiometric electrochemical aptasensor enabled by programmable dynamic range: Application for threshold-based detection of aflatoxin B1
著者 (6件):
資料名:
巻: 195  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高特異性を有するアプタマーベースのセンサは,ホスト-ゲスト結合により,典型的に固定線形範囲を有する。多重シナリオの動的範囲を拡大するために,アフラトキシンB1(AFB1)検出のための単一センシングインタフェイスに異なる親和性を持つ2つのアプタマープロファイルを統合する二重比測定電気化学アプタセンサを報告する。機能的アプタマーを認識要素として,シグナルの発生器を用いて,アントラキノン負荷還元酸化グラフェン(AQ-rGO),メチレンブルー標識ヘアピンDNA(MB-DNA),およびフェロセン標識線状アプタマー(Fc-apt)を用いた二重比測定アプタセンサを,MBとFcプローブを用いてタンデムで作動させ,一方,AQを参照として研究した。Fc(I_Fc)の電流を用いて低濃度分析物を検出し,MB(I_MB)はAFB_1の濃度が閾値に達すると変化した。I_MBの閾値スイッチは,Fc-aptとMB-DNAの量比(ここで1:1の比率)をエンジニアリングすることによって調整できた。アプタセンサは,閾値濃度10pg/mLでAFB1の陽性(+)/陰性(-)検出を迅速に達成することができ,一方,定量的検出は,AQ,MB,およびFc(即ち,I_AQ/I_MBとI_AQ/I_Fc)の電流の比率をヤードスティックとして採用し,それぞれ10-106と10-2-5×104pg・mL-1の2つの線形範囲を与えた。アプタセンサは,ピーナッツの7日間のうどんこ病プロセスにおけるAFB1の量をモニターするのに首尾よく使用される。このようなプロトコルは,高度な生物学的および化学的センシングにおけるプログラマブルな線形範囲を有するセンサーの設計のための新しい道を開く。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  分析機器 
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