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J-GLOBAL ID:202102271576289570   整理番号:21A3199554

食品中の発癌性亜硝酸塩の定量のためのSiO_2/Al_2O_3/Cグラフト化3-nプロピルピリジニウムシルセスキオキサンクロリド系非酵素的電気化学センサ【JST・京大機械翻訳】

SiO2/Al2O3/C grafted 3-n propylpyridinium silsesquioxane chloride-based non-enzymatic electrochemical sensor for determination of carcinogenic nitrite in food products
著者 (10件):
資料名:
巻: 369  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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亜硝酸塩の過剰取込は,癌疾患に傾向があるヒト健康に有害である。ここでは,ゾル-ゲル法によるSiO_2/Al_2O_3/C材料の合成と,続く電気化学活性増強のための3-nプロピルピリジニウムシルセスキオキサンクロリド有機配位子によるグラフト化について述べた。H-NMR,13C NMR,および29Si研究を,グラフト法による表面官能化の確認のために行った。表面形態をSEMとTEM法により評価した。材料は不規則でフレーク状の構造を示し,グラフト化後,相に偏析のないよりコンパクトで凝集した構造を示した。元素組成をEDX分析により確認した。サイクリックボルタンメトリー,電気化学インピーダンス分光法(EIS)およびクロノアンペロメトリーを用いて電気化学的測定を行った。調製したハイブリッド無機-有機複合材料Si/C/Al/SiPy+Cl-をガラス状炭素(GC)電極の修飾に適用し,亜硝酸塩定量用のセンサとして評価した。センサは低い検出限界(0.01μM),定量下限(0.08μM),広い線形応答範囲(0.2~280μM)及び高感度(410μA/μM-1)を示した。それは,70μMの亜硝酸塩の存在下で<1sの速い応答時間を与えた。作製したセンサは,ソーセージ肉および食品産業排出に存在する共存種から,高感度,化学的安定性およびわずかな干渉を示した。センサの再現性は2.5%R.S.D.50μMの亜硝酸塩でn=10。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の分析  ,  食品の汚染 

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