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J-GLOBAL ID：202102271609914053   整理番号：21A2056455

準脆性破壊の計算モデリングにおける機構に基づくエネルギー正則化【JST・京大機械翻訳】

Mechanism-Based Energy Regularization in Computational Modeling of Quasibrittle Fracture

著者 (3件)： Gorgogianni Anna (Department of Civil, Environmental, and Geo- Engineering, University of Minnesota, Minneapolis, MN 55455) ,  Elias Jan (Institute of Structural Mechanics, Faculty of Civil Engineering, Brno University of Technology, Brno 60200, Czech Republic) ,  Le Jia-Liang (Department of Civil, Environmental, and Geo- Engineering, University of Minnesota, Minneapolis, MN 55455)
資料名： Journal of Applied Mechanics  (Journal of Applied Mechanics)
巻： 87  号： 9  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0660A  ISSN： 0021-8936  CODEN： JAMCAV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 準脆性材料は,多くの負荷シナリオの下で歪軟化構成挙動によって特徴付けられ,最終的に局所化不安定性をもたらす。歪局所化は有限要素(FE)シミュレーションにおいて偽メッシュ感度をもたらすことが知られている。以前の研究は,完全に局所化された損傷の場合,メッシュ感度が材料構成則のエネルギー正則化によって軽減できることを示した。しかし,荷重構成と構造形状に依存して,準脆性構造は複雑な損傷過程を示し,それは荷重の異なる段階で局所化と拡散損傷パターンの両方を含む。本研究では,損傷パターンの空間的および時間的発展を考慮した一般化エネルギー正則化法を示した。この方法は局所損傷パターンを記述する局所化パラメータを導入する。局所化パラメータは構成モデルのエネルギー正則化を支配し,破壊過程中に拡散から局所損傷への遷移を捉える。この方法を等方性損傷モデルにキャストし,さらに速度依存挙動に拡張した。エネルギー正則化スキームを損傷成長の動力学に直接組み入れた。このモデルを適用して,セラミック試料の静的および動的破壊をシミュレーションした。本モデルが両方のタイプの故障のFEシミュレーションにおける偽メッシュ感度を効果的に緩和できることを示した。本解析は,準脆性破壊のFEシミュレーションにおける構成関係の機構ベースエネルギー正則化の本質的な役割を示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 応力解析 ,  シミュレーション ,  セラミック ,  *脆性 ,  *脆性破壊 ,  *正則化 ,  構成方程式 ,  歪軟化 ,  時間発展 ,  構成モデル
準シソーラス用語： 局所損傷 ,  損傷モデル ,  有限要素 ,  準脆性材料 ,  有限要素シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 計算力学 ,  材料の構成モデル ,  応力解析

分類 (3件)： 破壊力学一般  (HC04010A) ,  平板  (HD03060Z) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 脆性破壊 ,  計算モデリング ,  エネルギー ,  正則化