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J-GLOBAL ID:202102271693786052   整理番号:21A3196905

トポケミカルアプローチによるニッケル-鉄層状複水酸化物の合成:迅速6価クロム除去のための表面電荷密度の増強【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of nickel-iron layered double hydroxide via topochemical approach: Enhanced surface charge density for rapid hexavalent chromium removal
著者 (7件):
資料名:
巻: 605  ページ: 602-612  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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六価クロム(Cr(VI))は,その毒性と発癌性のため,潜在的金属汚染物質であると考えられている。本研究では,ニッケル-鉄層状複水酸化物(NiFe LDH)の表面電荷密度を鉄原子価変化によって調整し,Cr(VI)の吸着性能を改善した。前駆体への鉄二価の添加は,Fe2+-NiFe LDHの表面陽性と還元性を高め,ほぼ150%のCr(VI)最大吸着容量の改善をもたらした。NiFe LDH表面上のヒドロキシル基と電荷密度の増加は,Ni2+-Fe2+ LDHからNi2+-Fe3+ LDHへのトポロジー化学遷移による。トポケミカルアプローチにより調製したFe2+-NiFe LDH上へのCr(VI)の吸着は,高pH依存性であった。吸着動力学と等温線の結果は,擬二次モデルとLangmuir等温線モデルによって明確に解明された。静電引力,層間アニオン交換および吸着結合還元が,Fe2+-NiFe LDHの主なCr(VI)除去機構であることを証明した。この知見は,Fe2+-NiFe LDH吸着剤がCr(VI)汚染物質の効率的除去に潜在的用途を有することを示す。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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重金属とその化合物一般  ,  塩基,金属酸化物  ,  静電機器  ,  界面化学一般  ,  分子化合物 

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