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J-GLOBAL ID:202102271756188892   整理番号:21A2842192

小動物におけるタテラポックスウイルスの評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of Taterapox Virus in Small Animals
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 203  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7293A  ISSN: 1999-4915  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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1975年にアフリカのスナネズミ(Tatera kempi)から分離されたタテラポックスウイルス(TATV)は,バリオラに最も近縁のウイルスである。しかし,元の報告だけがそのウイルス学を調べた。小動物におけるin vivoでのTATVの指向性を評価した。著者らは,TATVがアフリカのdorマウスの種,Graphiurus kelleniに感染しないが,モンゴルのネズミ(Meriones ungiculatus)およびマウスでのセロコンバージョンを誘導することを見出した;しかし,野生型マウスとスナネズミでは,ウイルスは非親感染を生じる。TATVの1×106プラーク形成単位(PFU)による鼻腔内および足パッド接種の後,免疫不全stat1-/-マウスは,疾患の徴候を示したが,死亡しなかった。しかし,SCIDマウスは鼻腔内および足パッド感染に感受性であり,それぞれ35日目および54日目で100%の死亡率が観察された。死亡は病原性の増加に変異するウイルスの結果ではなく,SCIDマウスはTATVをC57BL/6及びC57BL/6stat1-/-動物に伝達できることを示した。しかし,TATV接種野生型またはstat1-/-マウスからの感染は起こらなかった。ectromelia(マウスポックスの病原因子)との比較は,TATVが接種部位およびそれが引き金となる免疫応答において異なる挙動を示すことを示唆する。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ウイルス感染の生理と病原性 
引用文献 (57件):
  • Fenner, F. The pathogenesis of the acute exanthems; an interpretation based on experimental investigations with mousepox; infectious ectromelia of mice. Lancet 1948, 2, 915-920.
  • Fenner, F. The biological characters of several strains of vaccinia, cowpox and rabbitpox viruses. Virology 1958, 5, 502-529.
  • Mims, C.A. The response of mice to the intravenous injection of cowpox virus. Br. J. Exp. Pathol. 1968, 49, 24-32.
  • Williamson, J.D.; Reith, R.W.; Jeffrey, L.J.; Arrand, J.R.; Mackett, M. Biological characterization of recombinant vaccinia viruses in mice infected by the respiratory route. J. Gen. Virol. 1990, 71 Pt 11, 2761-2767.
  • Bedson, H.S.; Duckworth, M.J. Rabbit pox: An experimental study of the pathways of infection in rabbits. J. Pathol. Bacteriol. 1963, 85, 1-20.
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