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J-GLOBAL ID:202102271791488984   整理番号:21A0457501

溶融ZnCl_2系塩と液体Zn-Cd合金の平衡に及ぼすNaClとKCl添加の影響【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamic Effect of NaCl and KCl Addition on the Equilibrium Between Molten ZnCl2-Based Salt and Liquid Zn-Cd Alloy
著者 (2件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 156-162  発行年: 2021年 
JST資料番号: E0411B  ISSN: 1073-5615  CODEN: MTTBCR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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溶融塩の精製は,化学反応と電気分解によってメルトから高純度金属を生産するために不可欠である。セメント化は溶融ZnCl_2系塩を精錬するために使用される技術である。本研究では,Zn金属による溶融ZnCl_2系塩中のCdCl_2の還元に関与する熱力学を調べ,Cdの分離条件を最適化した。これはCdとZnの両方が類似の電気化学ポテンシャルを持つので難しい。723K(450°C)で溶融ZnCl_2系塩と液体Zn-Cd合金の間の熱力学的平衡を実験的に調べた。Zn-Cd合金と共存した40mol pctZnCl_2-NaCl-KCl中のCdCl_2の平衡濃度はNaClとKClの比率が変化するにつれて変化した。723K(450°C)の系におけるCdCl_2の活量係数を,いくつかの熱力学溶液モデルを用いてZnCl_2の計算した活量係数で得た。二段階セメンテーションプロセスを用いてCd濃度を低下させる可能性を実証した。溶融塩中のCd含有量は2段階反応によって10質量ppmに低下し,多段セメンテーションの実現可能性を示した。Copyright The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気めっき  ,  製錬 
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