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J-GLOBAL ID：202102271937680926   整理番号：21A2128363

黒リンナノシートに基づく蛍光アプタマーセンサーによるエストロゲン17β-エストラジオールの検出【JST・京大機械翻訳】

Fluorescence Aptasensor for 17β-Estradiol Determination Based on Black Phosphorus Nanosheets

著者 (6件)： Liu Xiao (江南大学, 食品科学与技術国家重点実験室,食品学院,分析食品安全学研究所,江蘇无錫 214122) ,  Zhu Chenglong (江南大学, 食品科学与技術国家重点実験室,食品学院,分析食品安全学研究所,江蘇无錫 214122) ,  Pang Yuehong (江南大学, 食品科学与技術国家重点実験室,食品学院,分析食品安全学研究所,江蘇无錫 214122) ,  Feng Yongwei (无錫市食品安全検験検測中心,江蘇无錫 214122) ,  Shi Xueli (石家庄市婦幼保健院,河北石家庄 050051) ,  Zhang Yi (江南大学, 食品科学与技術国家重点実験室,食品学院,分析食品安全学研究所,江蘇无錫 214122)
資料名： Shipin Gongye Keji  (Shipin Gongye Keji)
巻： 42  号： 11  ページ： 248-254  発行年： 2021年 
JST資料番号： C2152A  ISSN： 1002-0306  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： エストロゲン17β-エストラジオール(E2)の定量のための蛍光アプタセンサを開発した。黒リン結晶を原料とし、超音波支援液相剥離技術を利用し、黒リンナノシート(BPNs)を蛍光受容体とし、6-カルボキシフルオレセイン標識アプタマー(FAM-Apt)とBPNs間の蛍光共鳴エネルギー移動機構に基づいて蛍光アプタマーセンサーを構築した。BPNs濃度,FAM-Apt濃度,反応時間を最適化し,水道水と牛乳サンプルを測定した。その結果,BPNsは,独立ラメラ構造を持ち,そして,粒径は,均一であった。最適条件下において,BPNsとFAM-Aptの濃度がそれぞれ10μg/mLと7.5nmol/Lの時,E2検出の直線範囲は1.560ng/mLであり,検出限界は1.0ng/mLであった。水道水と牛乳の回収率はそれぞれ91.2%104.8%と87.5%104.3%であり,相対標準偏差(RSD)は4.99%10.53%と4.48%11.24%であった。この方法は簡単、高感度、30minで検出でき、特異性が強く、実際のサンプル中のE2の定量測定を実現できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *蛍光 ,  最適化 ,  超音波 ,  牛乳 ,  受容体 ,  液相 ,  層状組織 ,  水道水 ,  検出限界 ,  *黒リン ,  *ナノシート ,  ステロイド ,  エストロゲン ,  ステロイドホルモン ,  フェノール類 ,  ジオール
準シソーラス用語： *アプタマー ,  相対標準偏差 ,  アプタセンサ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 食品工業一般  (FJ02010F)

物質索引 (1件)： エストラジオール

タイトルに関連する用語 (7件)： 黒リン ,  ナノシート ,  蛍光 ,  アプタマー ,  センサー ,  エストロゲン ,  エストラジオール