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J-GLOBAL ID：202102272217715303   整理番号：21A0265813

混和剤による石灰系レンダリングモルタルの改良【JST・京大機械翻訳】

Improving lime-based rendering mortars with admixtures

著者 (4件)： Gonzalez-Sanchez J.F. (MATCH Research Group, Chemistry Department, School of Sciences, University of Navarra, 31008 Pamplona, Spain) ,  Fernandez J.M. (MATCH Research Group, Chemistry Department, School of Sciences, University of Navarra, 31008 Pamplona, Spain) ,  Navarro-Blasco I. (MATCH Research Group, Chemistry Department, School of Sciences, University of Navarra, 31008 Pamplona, Spain) ,  Alvarez J.I. (MATCH Research Group, Chemistry Department, School of Sciences, University of Navarra, 31008 Pamplona, Spain)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 271  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,接着と耐久性の改善,ならびに亀裂の低減による石灰系モルタルのレンダリングのための種々の混和剤の使用に焦点を当てた。この目的のために,接着性改良剤(エチレン-酢酸ビニル共重合体,EVA),水忌避剤(オレイン酸ナトリウム),粘度増強剤(澱粉誘導体)および鉱物混合物(ナノシリカまたはメタカオリンのポゾラン添加)の組合せを試験した。その性能を評価するために,4つの異なる基質(砂岩,石灰岩,花崗岩および煉瓦)に,その適用を適用した。硫酸マグネシウム攻撃に対する流動性,硬化時間,接着,亀裂,圧縮強度,細孔構造,耐凍性及び耐久性に及ぼす混和剤の組合せの影響を評価した。EVA混和剤は,オレイン酸,メタカオリンおよび澱粉と組み合わせたとき,接着を強化することがわかった。この組み合わせは,また,最小分解をもたらした。基材の多孔性と小さなサイズの毛細管細孔の存在の関数として,付着と亀裂の間の反対の傾向が観察された。炭酸化との干渉は,ナノシリカフリーのテストされた試験の圧縮強度で観察された液滴を説明した;ナノシリカ含有は,混和剤の充填効果とC-S-H形成により,良好な圧縮性能を示した。大部分の混和剤の組合せの使用は,凍結-融解サイクルおよび硫酸塩攻撃の面での,そのレンダリングの耐久性を明らかに強化し,また,これらの石灰ベースが,文化遺産の修理工事および新しい土木工学応用への適用性を証明した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 亀裂 ,  接着 ,  粘度 ,  煉瓦 ,  *石灰 ,  ポゾラン ,  *混和剤 ,  澱粉 ,  炭酸化 ,  *モルタル ,  圧縮強さ ,  *レンダリング ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物
準シソーラス用語： メタカオリン ,  シリカナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： ハンダ ,  空気-石灰 ,  EVAラテックス ,  澱粉 ,  ポゾラン添加 ,  多重混和剤 ,  改良接着

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

物質索引 (1件)： オレイン酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 混和剤 ,  石灰 ,  レンダリング ,  モルタル