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J-GLOBAL ID:202102272368987002   整理番号:21A2749461

米国外科医の国立外科品質改善プログラムからの一般および局所麻酔下の頸動脈内膜剥離術の転帰【JST・京大機械翻訳】

Outcomes of carotid endarterectomy under general and regional anesthesia from the American College of Surgeons’ National Surgical Quality Improvement Program
著者 (6件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 81-88.e3  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3194A  ISSN: 0741-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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30年以上にわたる複数の研究にもかかわらず,頸動脈内膜剥離術(CEA)後の術後転帰に対する麻酔型の影響に関するコンセンサスはまだない。本研究の目的は,全身麻酔(GA)または局所麻酔(RA)のいずれかの麻酔型が,米国外科医の国立外科品質改善プログラム(ACS NSQIP)データベースを用いて,術後心血管合併症または死亡のリスクに独立して寄与するかどうかを調べることであった。2005年から2009年までのCEAの選択的症例の遡及的分析を行った。人口統計学的因子,共存症,脳卒中歴,一般健康の尺度,および臨床検査値を含む45共変量を用いた傾向スコアモデルを用いて,バイアスを調整し,術後脳卒中,心筋梗塞(MI)および死亡に対する麻酔型の独立影響を決定した。ACS NSQIPデータベースに記載された26,070症例のうち,GAとRAは,それぞれ,22,054(84.6%)と4016(15.4%)の症例で使用された。術後脳卒中,MI,および死亡は,それぞれ,GA群の360名(1.63%),133名(0.6%),および154名(0.70%)の患者,およびRA群の58名(1.4%),11名(0.27%),および27名(0.67%)の患者で発症した。傾向スコア5分位による層別化と共変量の調整は,GAが,調整オッズ比(OR)と信頼区間(CI)が2.18(95%CI,1.17~4.04),全研究集団でP=0.01の術後MIの有意なリスク因子であることを示した。MIに対するORは術前神経学的症状を有する患者のサブグループにおいて5.41(95%CI,1.32~22.16;P=0.019)であり,術前神経学的症状のない患者のサブグループにおいて1.44(95%CI,0.71~2.90;P=0.31)であった。大規模で前向きに収集され,検証された多施設データベースのこの分析は,CEAに対するGAが術後MIの独立危険因子であり,特に術前神経学的症状を有する患者でであることを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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