文献
J-GLOBAL ID:202102272708641703   整理番号:21A0295690

健康な結膜から分離されたStaphylococcus epidermidisのフルオロキノロン耐性とキノロン耐性決定領域におけるそれらの突然変異の分析【JST・京大機械翻訳】

Fluoroquinolone resistance of Staphylococcus epidermidis isolated from healthy conjunctiva and analysis of their mutations in quinolone-resistance determining region
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1-8  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7299A  ISSN: 2047-2994  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Staphylococcus epidermidisは術後眼内炎において最も一般的な病原体であり,種々の感染性眼疾患を引き起こす。しかし,結膜微生物で同定されたS.epidermidisに対するフルオロキノロン抗生物質耐性と関連遺伝子の分析に関する情報はほとんどない。ここでは,正常結膜微生物から分離したStaphylococcus epidermidisのフルオロキノロンに対する耐性率とキノロン耐性決定領域(QRDR)の変異を調べた。硝子体内注射と白内障手術を受けた187人の患者からの377の眼サンプルを含んだ。綿スワブを用いて両側下結膜嚢から試料を採取し,培養した。培養をMALDI-TOP MSとgyrA,gyrB,parCを用いて同定し,QRDRのparE遺伝子変異をシプロフロキサシン,レボフロキサシンおよびモキシフロキサシンを用いたミクロ希釈法によるS.epidermidisの耐性株からのDNA抽出により確認した。培養陽性率は374眼試料で61.8%(231)であった。培養した303の全菌株のうち,S.epidermidisは33.7%(102)で最も一般的であった。21株の耐性S.epidermidisにおいて10種類の遺伝子変異が観察された。1点突然変異は主にgyrAとparCで観察され,少数の変異が二重点突然変異の形でparEで観察された。gyrAとparCの両方に多重点突然変異があったとき,最も高い最小発育阻止濃度が観察された。S.epidermidisのキノロン耐性率は,以前の研究と比較して増加し,耐性S.epidermidisは,主にgyrAとparCで見出されるQRDR変異を示し,両遺伝子で変異すると強い耐性を示した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗細菌薬の基礎研究  ,  微生物生理一般 
物質索引 (3件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
引用文献 (30件):
もっと見る

前のページに戻る