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J-GLOBAL ID:202102272770494863   整理番号:21A2767383

シクロオキシゲナーゼ2蛋白質レベルは,手術不能非小細胞肺癌における上皮成長因子受容体発現と活性化とは無関係である【JST・京大機械翻訳】

Cyclooxygenase-2 protein levels are independent of epidermal growth factor receptor expression or activation in operable non-small cell lung cancer
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 47-57  発行年: 2005年 
JST資料番号: W3184A  ISSN: 0169-5002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シクロオキシゲナーゼ(COX)-2と上皮成長因子受容体(EGFR)は,非小細胞肺癌(NSCLC)の病因において重要な役割を果たすと考えられている。多くのin vitro研究は,EGFR活性化とその後のCOX-2アップレギュレーションの間の関連を仮定した。これらの因子間の関係はNSCLC患者で確立されていない。COX-2とEGFR発現は,標準免疫組織化学的技術を用いて172のNSCLC標本において研究した。ウェスタンブロット法を用いて,5つのNSCLC細胞株におけるCOX-2とEGFRレベルを測定した。A549細胞におけるCOX-2発現に及ぼすEGFによる処理の影響を評価した。EGFRとCOX-2の両方がNSCLCで過剰発現している。COX-2とEGFR染色の優勢なパターンは細胞質であった。症例の23.3%で,血行性EGFR染色が見られた。COX-2とEGFR発現と生存または臨床病理学的特徴の間には関係がなかった。EGFR発現とCOX-2発現の間に,免疫組織化学的シリーズまたは細胞株で相関は見られなかった。EGF処理は,A549細胞でCOX-2量を,無血清または血清補給条件でアップレギュレートしなかった。COX-2とEGFRはNSCLCで過剰発現するが,この一連の症例において予後的意義はなかった。腫瘍サンプルまたは細胞株のいずれにおいても,これらの2つの因子の間に相関はない。これらの因子はNSCLCにおいて相関を示さないが,治療に対する独立した標的にもかかわらず,それらは潜在的のままである。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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呼吸器の腫よう  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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