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J-GLOBAL ID:202102272813554564   整理番号:21A2917925

エレクトロスピニング繊維メッシュによる糖尿病性潰瘍に対するin vitroおよびin vivo上皮増殖因子遺伝子治療【JST・京大機械翻訳】

In vitro and in vivo epidermal growth factor gene therapy for diabetic ulcers with electrospun fibrous meshes
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 7371-7380  発行年: 2013年 
JST資料番号: W3136A  ISSN: 1742-7061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒト表皮成長因子(hEGF)遺伝子治療を,糖尿病潰瘍におけるプラスミドヒト表皮成長因子(phEGF)の制御放出に対するマトリックスメタロプロテイナーゼ(MMP)反応性を有する電気紡糸ナノ繊維メッシュで達成した。MMP反応性のために,MMP開裂リンカーを介してナノファイバーの表面に直鎖ポリ(エチレンイミン)(LPEI)を固定化し,種々の電荷比を有するLPEI固定化ナノ繊維メッシュに静電的に組み込み,電荷比の増加とともにphEGF取込効率を増加させた。phEGFとLPEIの放出は,マトリックスとLPEI間のMMP切断結合の酵素消化によりMMP-2の存在下で有意に増加した。放出された画分を有するヒト皮膚線維芽細胞は,裸のphEGFまたはphEGF/LPEI複合体と比較してhEGFのより高い発現レベルを示した。phEGF取り込みナノ繊維メッシュで治療した糖尿病創傷は,高いhEGF発現レベルを示し,14日間創傷収縮無しで創傷回復率を促進した。ネオコラーゲンとサイトケラチンの蓄積は,phEGFナノ繊維メッシュで処理した再上皮化組織でのケラチン細胞特異的マーカーの発現と同様に有意に増加し,EGF遺伝子が皮膚細胞にトランスフェクトされ,これが再上皮化組織の表現型変化なしに創傷回復を補助することを示した。このため,phEGF取り込みナノ繊維メッシュは,創傷治癒過程を促進し,糖尿病潰瘍からの回復中の創傷収縮を低下することが期待される。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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生理活性ペプチド  ,  遺伝子発現  ,  皮膚の基礎医学  ,  基礎治療学  ,  酵素生理 

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