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J-GLOBAL ID：202102272906638280   整理番号：21A2445157

自然曝露下のイヌへのLeishmania infantum感染防止におけるペルメトリン-フィプロニル組合せの実験的評価【JST・京大機械翻訳】

Experimental assessment of permethrin-fipronil combination in preventing Leishmania infantum transmission to dogs under natural exposures

著者 (5件)： Papadopoulos Elias (Laboratory of Parasitology and Parasitic Diseases, School of Veterinary Medicine, Aristotle University of Thessaloniki, Greece) ,  Angelou Athanasios (Laboratory of Parasitology and Parasitic Diseases, School of Veterinary Medicine, Aristotle University of Thessaloniki, Greece) ,  Madder Maxime (Clinglobal, The Tamarin Commercial Hub, Jacaranda Avenue, Tamarin, 90903, Mauritius) ,  Lebon Wilfried (Boehringer-Ingelheim Animal Health, 29 Av Tony Garnier, 69007, Lyon, France) ,  Beugnet Frederic (Boehringer-Ingelheim Animal Health, 29 Av Tony Garnier, 69007, Lyon, France)
資料名： Veterinary Parasitology  (Veterinary Parasitology)
巻： 277  号： S  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1194A  ISSN： 0304-4017  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イヌベクター媒介疾患伝染は忌避殺虫剤の定期的使用により減少できる。この年長の実験研究の目的は,フィプロニル/ペルメトリン(Frontline Tri-Act)の局所製剤が,砂層によるLeishmania infantumの感染を防ぐ効果を評価することである。この臨床現場試験は,イヌリーシュマニア症に高度に固有であるXanthi(北ギリシャ)で,4月2018日から3月2019日まで行われた。方法:研究開始前にL.infantumに対して陰性の試験である40の目的-赤ビーグル犬を本研究に登録し,第1期(野外曝露相)は0-196日から発生した。イヌは,無作為に2群,群1(無菌水で偽処置)および群2(前頭線Tri-Actで局所治療)に割り当てられた。両群のイヌは,Leishmania伝染季節を通し,7箇月の間,開放空気ケネルの2つのサブユニットに収容された。すべてのイヌは,日0,28,56,84,112,140および168日に治療または偽処置を受けた。臨床検査,結膜スワブのPCR分析,および血清学的検査を毎月行った。遮光は,光トラップを用いて12時間の間,2週間ごとに採取した。各収集はコンテナに配置し,スペシエーションまで冷蔵し,PCR分析を行った。研究の第2段階では,197日から252日まで,イヌを保護環境(昆虫保護環境相)に移動させた。CDC光トラップは,施設のベクトルフリー状態を確実にするために,ケネルの内外で2週間毎に活性化された。結膜スワブのPCR分析,および血清学的試験を含む毎月の臨床検査を続けた。第2相の終わりに,骨髄試料をすべてのイヌで集めた。フェーズ3(最終冬後チェック)は253日から350日まで起こった。Dogsは253日に個人の個人所有者によって放出され採用された。追跡調査は,SNAP試験のための血液採取とDays304と350に関するPCR分析のための結膜スワップを含んだ。さらに,骨髄収集も350日目に実施した。砂層の存在は第1相曝露期間でのみ観察され,1714の砂が採集された(1427の雌と287の雄)。2つの種,Phlebotomus perniciosus var.tobbiとPhlebotomus negnicusを同定した。PCRによって評価された砂層の62のプールされたサンプルのうち,3つは陽性(4.8%)と考えられた。研究の終わりまでに,グループ1のイヌ(7/20)の35%は,SNAP/IFATとELISA試験に基づくPCR(結膜スワブと骨髄)と30%(6/20)に基づいて陽性となり,一方,フロントラインTri-Act治療群2のすべてのイヌは,すべての試験に対して陰性だった(G1対G2,p=0.008)。すべての試験は同じ陽性動物を同定し,PCRは1つの追加感染イヌの検出を可能にした。この臨床現場試験は,高風土病地域におけるLeishsmnia感染に曝露したイヌへの前頭線Tri-Actの毎月の投与は,L.infantumの感染に対して100%の予防効果を示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コンテナ ,  殺虫剤 ,  骨髄 ,  砂層 ,  冬 ,  結膜 ,  サブユニット ,  昆虫類 ,  風土病 ,  *Leishmania ,  ELISA ,  リーシュマニア症 ,  臨床検査 ,  血清学的検査 ,  スペシエーション

著者キーワード (5件)： 制御研究 ,  リーシュマニア症 ,  ペルメトリン ,  予防 ,  局所殺虫剤

分類 (3件)： 動物の寄生虫病  (FE02030M) ,  犬・猫  (FD06010P) ,  動物用医薬品  (FE01050B)

タイトルに関連する用語 (9件)： 曝露 ,  イヌ ,  Leishmania ,  感染防止 ,  ペルメトリン ,  フィプロニル ,  組合せ ,  実験 ,  評価