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J-GLOBAL ID:202102272913824234   整理番号:21A0057254

準天頂衛星と低軌道衛星群による測位システムに関する検討

A Navigation System Consisted of Quasi-Zenith Satellites and Low Earth Orbit Constellation
著者 (3件):
資料名:
巻: 64th  ページ: ROMBUNNO.1L16  発行年: 2020年 
JST資料番号: S0277B  ISSN: 1884-1945  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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最近,多くの航法衛星システムが開発され,運用され始めている。現在運用中の航法衛星システムはすべて中軌道(MEO)よりも高い軌道で打ち上げられているが,低軌道(LEO)衛星のコンステレーションを利用する航法衛星システムのアイデアが徐々に浮上している。LEOからの信号は減衰が少ないため,そのアベイラビリティが高くなり,ジャミングやスプーフィングに強くなり,また,地面に対する幾何学的変化が速く,高速整数アンビギュイティ分解能とマルチパス無相関に導く。ただし,衛星のフットプリントの面積が小さいため,グローバルなカバレッジには多数の衛星が必要となる。また,衛星の動きが速いため,初期取得が困難になる。本論文では,両システムの長所を組み込むために,準天頂衛星とLEOコンステレーションの間の協調システムを提案する。このシステムのDilution of Precision(DOP)と搬送波位相測定の収束を評価するために初期検討を行った。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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電子航法一般  ,  宇宙飛行体 
引用文献 (11件):
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