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J-GLOBAL ID:202102272942392674   整理番号:21A3312575

臨床応用のための無標識および高感度ナノプラズモンバイオセンサに基づくオートファジーフラックスセンシング【JST・京大機械翻訳】

Label-free and highly sensitive nanoplasmonic biosensor-based autophagy flux sensing for clinical application
著者 (4件):
資料名:
巻: 350  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オートファジーは,神経変性疾患,感染症および癌のような様々な疾患において重要な役割を果たす細胞異化過程である。微小管会合蛋白質1軽鎖3(LC3)定量の重要性は,オートファジーを測定する正確なツールであり,癌診断および予後における臨床的に重要なマーカーとして機能する癌進行と関連することが知られているので,強調されている。今日まで,要求は,感度増強を伴うオートファジーLC3検出法を開発し続け,臨床応用のニーズを満たすための定量化の手段を提供する。ここでは,単一金ナノ粒子に基づくLC3センシングプラットフォームによる簡単で直感的なオートファジーフラックス測定を示した。このナノプラズモンセンサは,金ナノロッドとモノクローナル抗体のみからなる追加の標識を必要とせず,広い動的濃度範囲で迅速な全LC3定量を可能にし,検出限界は64.1fMであった。さらに,臨床試料およびヒト癌細胞溶解物を模倣する細胞溶解物における提案したバイオセンサのセンシング能力を,LSPRシフトに基づく簡単な自己貪食フラックス分析法を提供することによって証明した。このセンサは,他のバイオマーカーと組み合わせた正確な癌診断に用いられるオートファジー測定に使用できる,初めての無標識,高感度全LC3定量ナノプラズモンバイオセンサである。それは将来の治療薬物投与量を決定する有効なツールとして役立つ。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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バイオアッセイ  ,  抗原・抗体・補体の生化学  ,  腫ようの診断  ,  分析機器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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