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J-GLOBAL ID:202102272959164200   整理番号:21A1126033

呼吸リズム抽出のための非接触カメラベース法【JST・京大機械翻訳】

A non-contact camera-based method for respiratory rhythm extraction
著者 (6件):
資料名:
巻: 66  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: W3347A  ISSN: 1746-8094  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,呼吸リズム抽出のための非接触ビデオベース法を提示することである。この方法は消費者グレードRGBカメラを利用し,コンピュータビジョンアルゴリズムに基づいており,被験者の胸部に配置されたカスタムパターンを検出し追跡する。時間を通して検出したパターンの位置の変化を計算することによって,呼吸信号を抽出した。本方法を,抽出した呼吸信号と,成人集団における参照法で得られたものとの比較によって検証した。参照法は,帰納的胸部プレチスモグラフィーシステム(BioSignalsPluxからのRespibandシステム)であった。21名の健常被験者を測定し,各被験者について4つの試験を行った。呼吸信号とその呼吸サイクルを抽出した。誤差を特性化するため,呼吸サイクルを,Fisherクラス内相関(ICC),平均絶対誤差(MAE),平均絶対百分率誤差(MAPE)および4つのBland-Altmanプロットにより評価した。結果は,提案した方法と参照法の間で,制御呼吸と>0.85の無拘束呼吸に対する>0.9相関を示し,低誤差結果(制約付き呼吸でMAPE<4%,無拘束呼吸で<6%),呼吸サイクルを検出するとき,高感度(全ケースで>94%)を示した。得られた結果から,提案アルゴリズムは,参照法に比べて高性能で実時間でリズム抽出のための呼吸信号を取得するのに適切であり,実生活状況に適用できると結論した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生体計測 
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