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J-GLOBAL ID:202102272976754639   整理番号:21A1090090

ポータブル脳波計のてんかん患者への応用と医療連体プラットフォームの構築【JST・京大機械翻訳】

Application of portable electroencephalograph in patients with epilepsy and establishment of medical platform
著者 (9件):
資料名:
巻: 100  号: 47  ページ: 3764-3767  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2298A  ISSN: 0376-2491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:本研究は、てんかん患者に対して、院外の長期モニタリングを行う携帯型脳波装置を提供でき、てんかんデータ監視と連合診療のための医療連体プラットフォームを確立する。方法:2018年6月から2019年10月まで、復旦大学付属華山病院(上級病院)と付属静安区センター病院(下級病院)の癲癇センター外来の29例の患者を組み入れ、その中に癲癇28例、癲癇様発作1例を確定診断した。脳波図を携帯型脳波計で採取し,週1回,3カ月間追跡した。発作回数、発作形式、薬品使用種類、脳電図誘導数及び陽性率を記録した。患者のカルテ資料と脳波データはネットワーク上を雲端データベースにアップロードし、医療連体プラットフォームを構築し、異なる等級病院の医師はこのプラットフォームに基づいててんかん患者データの等級診断と資源共有を実現できた。結果:携帯型脳波計で採取した脳波データの偽跡は少なく、完全な睡眠周期をモニターでき、発作間期癲癇様放電を記録することができる。29例の患者は3ケ月の追跡期間中に148回の脳波監視を行い、発作間期の癲癇様放電が85例、脳電図陽性率が57.4%であった。全般性発作患者の脳波図陽性率(84.9%)は局所性発作者より高い(42.1%)(P<0.01)、23種類の抗てんかん薬を使用した患者、及び3カ月以内の発作回数が頻繁な患者では、脳波陽性率も高かった(P<0.05)。医連体プラットフォームにおける上級病院医師は発作状況と脳波データにより診療の提案を行った。11例の無発作患者と4例の発作と脳電図が改善した患者は、下級病院に分流し、フォローアップを継続した。14例の発作制御不良と(或いは)脳波が持続する癲癇様放電の患者は、上級病院に転院し、薬品を調整した。下級病院の医療従事者は医療連体プラットフォームを通じて診療提案を検査し、患者の日常看護とフォローアップを強化させる。結論:携帯型脳波計と結合して、本研究は癲癇患者に対する医療連体プラットフォームを構築し、それによって長期の監視と合理的な医療資源の利用目的を達成する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の臨床医学一般  ,  循環系の臨床医学一般 

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