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J-GLOBAL ID:202102273023045055   整理番号:21A2103028

SPEEK膜の水和形態に関するメソスケールシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Mesoscale Simulation on the Hydrated Morphologies of SPEEK Membrane
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: e2100006  発行年: 2021年 
JST資料番号: W0425A  ISSN: 1022-1344  CODEN: MTHSEK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プロトン交換膜におけるプロトン輸送は膜の疎水性と親水性セグメント間のミクロ相分離により形成された親水性ドメインに依存すると考えられる。したがって,水和形態の研究はプロトン輸送を理解するために重要である。ここでは,スルホン化ポリエーテルエーテルケトン(SPEEK)膜とSPEEK/ポリエーテルスルホン(PES)ブレンド膜のメゾスコピック構造を散逸粒子動力学(DPD)シミュレーションにより調べた。スルホン化度,含水量およびPES含有量は,プロトン輸送に影響すると考えられる。結果は,親水性粒子が水と結合し,疎水性粒子から分離して異なるサイズのクラスタを形成することを示した。SPEEK膜では,スルホン化度の増加に伴い,クラスタは大きくなり,接続し始める。低含水量での孤立クラスタと比較して,水クラスタは含水量の増加とともに大きくなった。含水量λ=16のとき,クラスタサイズは最大であった。PESの添加は膜の相分離を加速し,水クラスタのサイズを増加させた。SPEEK/PES=4:6の場合,クラスタサイズは最大であり,最良のプロトン輸送経路を提供した。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  燃料電池 
タイトルに関連する用語 (4件):
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