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J-GLOBAL ID：202102273075917631   整理番号：21A2900120

ヒト安静時脳潅流に対するパロキセチンとブプロピオンの効果:動脈スピン標識研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of paroxetine and bupropion on human resting brain perfusion: An arterial spin labeling study

著者 (4件)： Viviani Roberto (Department of Psychiatry and Psychotherapy III, University of Ulm, Ulm, Germany) ,  Abler Birgit (Department of Psychiatry and Psychotherapy III, University of Ulm, Ulm, Germany) ,  Seeringer Angela (Institute of Pharmacology of Natural Products and Clinical Pharmacology, University of Ulm, Ulm, Germany) ,  Stingl Julia C. (Institute of Pharmacology of Natural Products and Clinical Pharmacology, University of Ulm, Ulm, Germany)
資料名： NeuroImage  (NeuroImage)
巻： 61  号： 4  ページ： 773-779  発行年： 2012年 
JST資料番号： W3139A  ISSN： 1053-8119  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 代謝との生理的結合により,脳潅流はin vivoでの神経活性に対する薬物の効果を理解する上で潜在的支援である。本研究では,動脈スピン標識(ASL)を用いて,N=21健常参加者における二重盲検プラセボ対照交差設計における安静時の脳血流レベルに及ぼすパロキセチン(20mg),ブプロピオン(150mg)投与の7日間の影響を定量化した。パロキセチン投与は,前頭前領域でより顕著で,線条体,尾状および基底前脳での減少を伴う,拡散皮質潅流減少と関係した。皮質に対するブプロピオンの効果は類似していたが,顕著ではなかった。脳幹では,主なセロトニン作動性およびノルアドレナリン作動性核における潅流減少の証拠が示唆された。これらの結果は,その作用のモニタリングにおける潜在的使用の抗うつ薬の安静潅流に及ぼす影響の存在を示す。観察された潅流減少は,送信機の細胞外濃度の増加後に両薬剤下で観察される治療の初期相におけるモノアミン作動性神経活性の代償的減少と関連する可能性がある。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 偽薬 ,  抗うつ薬 ,  線条体 ,  脳幹 ,  ヒト ,  二重盲検法 ,  皮質 ,  *潅流 ,  *安静 ,  脳血流 ,  芳香族ケトン ,  芳香族塩素化合物 ,  第二アミン ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族フッ素化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  フェノール類 ,  第一アミン ,  カテコールアミン ,  アミノアルコール ,  第二アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： モノアミン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ロキセチン ,  ブプロピオン ,  脳潅流 ,  脳血流 ,  動脈スピン標識

分類 (3件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  向精神薬の基礎研究  (GW03100Y) ,  神経の基礎医学  (GN01020W)

物質索引 (4件)： ブプロピオン ,  パロキセチン ,  セロトニン ,  ノルエピネフリン

タイトルに関連する用語 (7件)： ヒト ,  安静 ,  脳潅流 ,  パロキセチン ,  ブプロピオン ,  動脈スピン標識 ,  研究