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J-GLOBAL ID:202102273090042191   整理番号:21A3130731

高受胎率であると予測されたホルスタイン種泌乳牛の栄養代謝状態および繁殖性の精査

著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 144-146  発行年: 2021年11月01日 
JST資料番号: Y0946A  ISSN: 0017-7520  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・牛群検定成績を活用した受胎率予測モデルは,分娩後2回目と3回目検定との間に行われる性選別受胎率を予測するもので,高受胎率と予測された泌乳牛の特徴を調査。
・道総研酪農試験場において,分娩後50~100日間の初回授精で性選別精液を使用したホルスタイン種泌乳牛延べ103頭のデータを解析。
・予測受胎率の増加に伴い,実際の受胎率が増加し,受胎率が高いと予測された泌乳牛は,分娩前の過肥が少なく,かつ分娩後の削痩が少ないため,分娩前からのBCS変化量が小さいという特徴が有。
・血液生化学性状結果から,高受胎率予測牛は初回授精時におけるエネルギー状態が良好であったことが推察。
・分娩後の子宮修復程度や授精時の発情強度などの繁殖性と,受胎率予測結果との関連は未確認。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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繁殖管理  ,  牛 
引用文献 (3件):
  • J M Dejarnette, M A Leach, R L Nebel, C E Marshall, C R McCleary, J F Moreno. Effects of sex-sorting and sperm dosage on conception rates of Holstein heifers: is comparable fertility of sex-sorted and conventional semen plausible? J Dairy Sci 2011; 3477-83.
  • 古山敬祐. 現場で活かす酪農技術 繁殖 X精液受胎率の予測可能性に迫る 牛群検定成績の活用. Dairy Japan. 2019; 64(10); 16-19.
  • WR Butler. Energy Balance Relationships with Follicular Development, Ovulation and Fertility in Postpartum Dairy Cows. Livestock Production Science 2003; 83: 211-218.

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