文献

J-GLOBAL ID：202102273164535045   整理番号：21A3063420

SS304溶接部のクリープサイクル塑性と損傷評価【JST・京大機械翻訳】

Creep-Cyclic Plasticity and Damage Assessment of an SS304 Weldolet

著者 (2件)： Puliyaneth Manu (Department of Mechanical & Aerospace Engineering, University of Strathclyde, Glasgow G1 1XJ, UK) ,  Chen Haofeng (Department of Mechanical & Aerospace Engineering, University of Strathclyde, Glasgow G1 1XJ, UK)
資料名： Journal of Pressure Vessel Technology  (Journal of Pressure Vessel Technology)
巻： 144  号： 2  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0445B  ISSN： 0094-9930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 完全クリープ-繰返し塑性相互作用を考慮したSS304溶接部のクリープ疲れおよびクリープ-ラチェッティング寿命評価を,線形整合法フレームワーク内の拡張直接定常サイクル解析を用いて調べた。クリープ挙動をNorton関係を用いてモデル化し,それをArrhenius則によって修正し,溶接点内の温度変化を説明した。クリープドウェルの導入はクリープ緩和から生じる逆塑性を増加させる。これは,溶接部内の異なる領域におけるクリープ疲れとクリープ-ラチェッティング損傷機構の両方をもたらす。熱負荷支配荷重組合せに対して,繰返し強化クリープとクリープ強化塑性の両方によるクリープラチェッティングを,滞留時間に基づいて観察した。溶接部のクリープ-疲労とクリープ-ラチェッティング相互作用に及ぼす滞留時間,負荷と温度の影響を提示した。溶接部内の異なる位置における種々の損傷メカニズムの同時存在は,溶接位置における提案したクリープ-繰返し塑性研究の重要性と要求を強調した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *塑性 ,  *クリープ ,  相互作用 ,  *溶接 ,  *溶接部 ,  滞留時間 ,  緩和現象 ,  線形性 ,  熱負荷 ,  温度変動 ,  クリープ疲れ ,  寿命評価
準シソーラス用語： *損傷評価 ,  クリープ挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： クリープ-サイクル塑性相互作用 ,  クリープ疲労 ,  クリープ-ラチェット ,  LMM ,  溶接

分類 (2件)： 溶接部  (WC07100I) ,  金属材料  (HC06020Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 溶接部 ,  塑性 ,  損傷評価