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J-GLOBAL ID：202102273324484903   整理番号：21A1175684

青島市秋冬季の霧期PM1とその炭素含有成分の理化学的特徴及び由来研究【JST・京大機械翻訳】

Characteristics and sources of PM1 and its carbon components in autumn and winter of Qingdao

著者 (8件)： Liu Ziyang (青島理工大学 環境与市政工程学院,青島,266033) ,  Zhang Yisheng (青島理工大学 環境与市政工程学院,青島,266033) ,  Peng Qianqian (青島理工大学 環境与市政工程学院,青島,266033) ,  Wang Xinyu (青島理工大学 環境与市政工程学院,青島,266033) ,  Xue Lian (青島市生態環境局,青島,266003) ,  Wang Jiao (中国海洋大学 海洋環境与生態教育部重点実験室,青島,266100) ,  Liu Xiaohuan (中国海洋大学 海洋環境与生態教育部重点実験室,青島,266100) ,  Wang Zheng (青島市生態環境局,青島,266003)
資料名： Nanjing Xinxi Gongcheng Daxue Xuebao  (Nanjing Xinxi Gongcheng Daxue Xuebao)
巻： 12  号： 6  ページ： 676-685  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3600A  ISSN： 1674-7070  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2017年11月1日-2018年1月31日と2018年11月1日-2019年1月31日連続二年青島市大気PM1をモニタリングし、PM1中の炭素含有成分の変化傾向を取得し、国制御ステーションの監視データと気象条件に合わせて、以下の結果を得た。秋冬季のPM1源を分析した。結果は以下を示した。2017、2018年秋冬季の観測期間中のPM1の日平均質量濃度はそれぞれ40.58±25.98、42.55±25.05μg/m3であった。霧日濃度は,それぞれ,84.71±16.70,81.52±18.39μg/m3であった。2017年と比較して,PM1濃度は2018年に4.85%増加し,ヘイズ日は3.76%減少した。2017年におけるPM1のOCとEC濃度は,それぞれ,13.67±3.95,3.95±1.02μg/m3,2018年には16.48±6.34,3.34±1.16μg/m3であった。2017年と比較して,2018年の日中のOC質量濃度は20.56%増加し,ECは15.44%減少した。2017、2018年のヘイズ日SOC質量濃度はそれぞれ非ヘイズ日の1.28と2.15倍であり、ヘイズ汚染の発生時に有機炭素の二次転化が発生しやすいことを示した。炭素含有成分の主成分分析は,3つの因子を明らかにした。因子1の解釈変数は最大で、それぞれ58.98%、67.14%であり、その特徴炭素含有成分は、主にバイオマス燃焼、石炭燃焼、道路塵埃及びガソリン車排ガスなどの排出源に由来する。後方流跡線分析によると、2017、2018年秋冬季の気団軌跡は内モンゴルに多起源であり、河北、天津、山東などの省市で青島に抵抗した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 排ガス ,  *炭素 ,  *秋 ,  気団 ,  *冬 ,  気象条件 ,  ガソリン自動車 ,  有機炭素 ,  主成分分析
準シソーラス用語： ヘイズ ,  石炭燃焼 ,  後方流跡線 ,  質量濃度 ,  排出源 ,  道路ダスト , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  粒状物調査測定  (SB03060E)

タイトルに関連する用語 (8件)： 青島 ,  秋 ,  冬季 ,  霧 ,  PM1 ,  炭素 ,  化学的特徴 ,  研究