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J-GLOBAL ID：202102273347766548   整理番号：21A1275269

共沈により作製したZn_1-xCo_xSナノ粒子の構造,光学,および常磁性特性の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of structural, optical, and paramagnetic properties of Zn_1-xCo_xS nanoparticles prepared via co-precipitation

著者 (3件)： Jadhavar V. V. (Thin Films and Materials Science Research Laboratory, Department of Physics, Dayanand Science College, Latur, Maharashtra, India) ,  Mote V. D. (Thin Films and Materials Science Research Laboratory, Department of Physics, Dayanand Science College, Latur, Maharashtra, India) ,  Munde B. S. (Department of Physics, K.K.M. College, Manwath, Maharashtra, India)
資料名： Journal of Materials Science. Materials in Electronics  (Journal of Materials Science. Materials in Electronics)
巻： 31  号： 20  ページ： 17297-17306  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0003A  ISSN： 0957-4522  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化学共沈法によりCoドープZnS(Zn_1-xCo_xS)ナノ粒子の合成に成功した。X線回折(XRD)パターンは,ナノ粒子が立方晶結晶構造の多結晶であることを示した。CoドープZnSナノ粒子の格子定数の減少を観測し,Co2+イオンがZnSマトリックスに取り込まれることを示した。Scherrerの式を用いて計算したナノ粒子の平均結晶サイズは2~3nmであることが分かった。サンプルの微結晶サイズとミクロ歪をW-H分析法によって研究した。ドープした試料のEDXスペクトルは元素Zn,SおよびCoの存在を確認した。ナノ粒子の電界放出-走査電子顕微鏡(FE-SEM)画像は凝集を伴う球状であった。UV-可視測定は,Zn_1-xCo_xSナノ粒子の光学バンドギャップがコバルト濃度の増加とともに減少することを明らかにした。磁気特性は,室温で調製したすべての試料において常磁性様挙動を示した。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  格子定数 ,  微結晶 ,  *常磁性 ,  走査電子顕微鏡 ,  電界放出 ,  コバルト ,  硫化亜鉛 ,  多結晶 ,  ドーピング ,  スペクトル ,  立方晶系 ,  *共沈 ,  光学ギャップ ,  *ナノ粒子

分類 (2件)： 酸化物の結晶成長  (BK13050I) ,  固体デバイス材料  (NC03020K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 共沈 ,  作製 ,  ナノ粒子 ,  光学 ,  常磁性 ,  研究