文献

J-GLOBAL ID：202102273403489786   整理番号：21A0045440

ペプチド系候補薬物の血漿蛋白質結合率をデキストラン木炭吸着法により測定した。【JST・京大機械翻訳】

Determination of plasma protein binding of peptide drug candidates by dex?tran-coated charcoal

著者 (7件)： Zhang Li (中国薬科大学薬学院,南京210009) ,  Jiang Cheng (中国薬科大学薬学院,南京210009;江蘇省薬物分子設計与成薬性優化重点実験室,南京210009) ,  Chen Simin (中国薬科大学薬学院,南京210009) ,  Yao Ting (中国薬科大学薬学院,南京210009) ,  Xiang Ningling (中国薬科大学薬学院,南京210009) ,  Su Mengxiang (中国薬科大学薬学院,南京210009;江蘇省薬物分子設計与成薬性優化重点実験室,南京210009) ,  Di Bin (中国薬科大学薬学院,南京210009;江蘇省薬物分子設計与成薬性優化重点実験室,南京210009)
資料名： Zhongguo Yaoke Daxue Xuebao  (Zhongguo Yaoke Daxue Xuebao)
巻： 51  号： 5  ページ： 522-529  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2289A  ISSN： 1000-5048  CODEN： ZHYXE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： あるポリペプチド類薬物は半透膜に非特異的吸着或いは血漿中の安定性が悪いため、その蛋白結合率を測定する時、古典的な平衡透析法と限外濾過法に適用できない。デキストラン木炭吸着法と液質結合技術を併用し、候補薬物によるデキストラン木炭への吸着の初期速度動力学原理に基づき、7本の同じアミノ酸配列、異なる構成を持つリン酸化ヘキサペプチドを研究モデルペプチドとして選択し、ラット血漿中のタンパク質結合率を測定した。ペプチド候補の蛋白質結合率の変化に影響するアミノ酸部位の法則をまとめた。研究結果により、デキストラン木炭吸着法は血漿タンパク結合率測定の補足方法として、従来の実験技術では測定できないポリペプチドあるいは有機候補薬物に適用できることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *吸着 ,  *血漿 ,  半透膜 ,  *ペプチド ,  ポリペプチド ,  アミノ酸配列 ,  *タンパク質 ,  *デキストラン ,  ラット ,  リン酸化 ,  *タンパク質結合 ,  *木炭
準シソーラス用語： ヘキサペプチド ,  非特異的吸着 ,  血漿蛋白質結合 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  薬物の分析  (GV01040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： ペプチド ,  候補薬 ,  血漿蛋白質結合 ,  デキストラン ,  木炭 ,  吸着