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J-GLOBAL ID:202102273456013083   整理番号:21A3414718

硝酸による浸出による粗三酸化アンチモンからのヒ素の選択的除去【JST・京大機械翻訳】

Selective removal of arsenic from crude antimony trioxide by leaching with nitric acid
著者 (4件):
資料名:
巻: 281  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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粗三酸化アンチモン(Sb_2O_3)中のヒ素(As)の存在はSb回収を妨げ,環境問題をもたらす。したがって,粗三酸化アンチモンからの選択的As除去は,市販のSb_2O_3生産におけるこの残留物の使用を可能にする。本研究では,粗三酸化アンチモンからAsを除去する硝酸浸出法を使用した。HNO_3浸出中に,酸化ヒ素と酸化アンチモンは,それぞれ可溶性H_3AsO_4と不溶性アンチモン(III)酸化物水酸化物硝酸塩Sb(III)OHNに転換した。粗三酸化アンチモン中のAs含有量は3.0wt%から0.4wt%に減少した。As除去率は86%に達し,一方,Sb浸出率は0.3%に限られ,HNO_3浸出の高い選択性を確認した。浸出残渣は,セバンタイト(Sb_2O_4)とSb(III)OHNから成る。200°Cで空気中で浸出残渣を焼成することにより,セルバンタイトと原子価ナイト(Sb_2O_3)の混合物に変換できる。最後に,セバンタイトは,Sb_2O_3として凝縮できるSb_4O_6にN_2中で1070°C以上で分解される。粗三酸化アンチモンからのAs除去とSb回収の両方のための新しいフローシートを提案した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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用水の化学的処理  ,  鉱石浸出法 
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