抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:子宮頸拡張ダブルバルーンとFoley60mLバルーンによる満期妊娠子宮頚成熟の臨床治療効果を検討する。方法:2018年1月2019年10月に本院産科で診療した妊娠満期において、産指徴の子宮頸部Bishop採点<7分の単胎満期妊婦を選択した。ランダムに子宮頸拡張二重バルーン群(n=80)とFoley60mLバルーン群(n=68)に分けた。両群の妊婦の子宮頚成熟有効率、12時間内臨収率、膣分娩率及び子宮頚採点<3分及び46分時の膣分娩率を比較した。【結果】子宮頸部拡張二重バルーン群の子宮頚部成熟有効率は,Foley60mLバルーン群(76.5%)に比して有意に高かった(P<0.01)。子宮頚管拡張二重バルーン群の12時間以内の臨産率(23.8%)はFoley60mLバルーン群(70.4%)より高く、統計学的有意差があった(P<0.01)。子宮頸部拡張二重バルーン群の膣分娩率(86.0%)はFoley60mLバルーン群(67.6%),より有意に高かった(P<0.01)。子宮頚部スコア≦3では,2群間に経膣分娩率に有意差はみられなかった(P>0.05)。子宮頸部スコアが46時、子宮頸拡張ダブルバルーン群の経膣分娩率は92.5%、Foley60mL群は69.5%で、統計学的有意差があった(P<0.01)。結論:子宮頸拡張ダブルバルーンは満期妊娠妊婦の子宮頸成熟促進効果に顕著であり、特に子宮頚採点>3分の妊婦は、膣分娩率を有効に向上させ、帝王切開率を下げることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】