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J-GLOBAL ID:202102273707834318   整理番号:21A1167922

2.2mmと3.0mm角膜切開白内障超音波乳化術による術後角膜屈折力と乱視への影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of phacoemulsification with 2.2 mm and 3.0 mm corneal incisions on postoperative corneal refractive power and astigmatism
著者 (2件):
資料名:
巻: 24  号: 22  ページ: 76-79  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3376A  ISSN: 1672-2353  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】術後角膜屈折力および乱視に及ぼす,2.2mmおよび3.0mm角膜切開白内障超音波乳化術の効果を調査する。方法:当病院で白内障超音波乳化術と人工水晶体移植術を併用した120例(120眼)を研究対象とし、無作為表法を用いて観察群と対照群に分け、各群60例(60眼)とした。観察群は2.2mmの角膜切開白内障超音波乳化術を与え、対照群には3.0mmの角膜切開白内障超音波乳化術を行った。術前と術後1週間、1カ月と3カ月に患者の裸眼視力及び最適矯正視力を検査し、Jaffe/Clayman分析法を用いて、それぞれ2群の異なる時点の角膜前表面、角膜手術由来乱視(SIA)値及び総SIA値の変化を計算した。結果:観察群の術後1日、1週間の裸眼視力及び術後1日、1週、1か月の最適な矯正視力はいずれも対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。観察群の術前、術後1カ月と3カ月の裸眼視力及び術前、術後3カ月の最適な矯正視力は対照群に比べ、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。観察群の術後1日,1週,1か月,3か月の角膜前表面,角膜後表面のSIA値は対照群より低かったが,統計学的有意差はなかった(P>0.05)。2群の術後1週間,1カ月と3カ月の角膜総SIA値および後表面SIA値は術後1dと比較し,統計学的有意差があった(P<0.05)。観察群の術後1ケ月と3ケ月の角膜前表面SIA値は術後1dと比較して、統計学的有意差があり(P<0.05)、対照群では術後3カ月の角膜前表面SIA値は術後1dと比較して、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:3.0mm全角膜切開と比較し、2.2mm切開白内障超音波乳化術と人工水晶体移植術の併用による透明角膜切開は安定し、術後早期切開術の屈折安定値は良好であるが、2種類の手術長遠の切開屈折力、散光度差は比較的小さい。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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眼の疾患の外科療法  ,  眼の基礎医学 

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