文献

J-GLOBAL ID：202102273887771243   整理番号：21A1822250

海洋物体と波の相互作用から生じる噴霧雲内の液滴特性のスケーリングモデル【JST・京大機械翻訳】

A Scaling Model for Droplet Characteristics in a Spray Cloud Arising From Wave Interactions With Marine Objects

著者 (3件)： Bodaghkhani Armin (Memorial University of Newfoundland, St. John’s, NL, Canada) ,  Muzychka Yuri S. (Memorial University of Newfoundland, St. John’s, NL, Canada) ,  Colbourne Bruce (Memorial University of Newfoundland, St. John’s, NL, Canada)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： OMAE2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,物体による波衝撃から生じる噴霧雲形成中の噴霧液滴サイズと速度分布を予測するためのモデルを開発することである。本研究では,スケーリング問題を検討し,船による波衝撃から生じる大規模噴霧形成に対して,トウタンクで測定した噴霧特性を関連づけるスケーリングモデルを開発した。スプレースケーリングに関連するいくつかの現象を研究し,大きなエンクロージャにおけるスケーリング則を開発した。これらは,2相流界面(水/空気)のスケーリングと同様に,深層水に対する波動理論,波衝撃中の空気連行過程,水シート崩壊および液滴サイズ分布である。本研究の焦点は微粒化と粒子運動であり,スケーリングの熱力学的部分は無視した。容器の湾曲に及ぼす波衝撃によって引き起こされた上流液滴の形成は,シートと液滴崩壊の結果である。波動衝撃,水シート崩壊,および噴霧雲形成によって引き起こされる空気連行のプロセスに関連するスケーリングモデルを,包括的スケーリングモデルを実行するために調査した。前述の現象を考慮した数学的定式化を開発し,最終平均液滴直径と最大運転速度を計算した。最終平均液滴径に及ぼす初期波特性,水衝撃のモーメントにおける水シートの幾何学的特性,および噴霧パラメータの影響を調べた。波動特性と最終液滴直径の予測を以前に発表された野外観測データと比較した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *液滴 ,  界面 ,  スケール則 ,  衝撃 ,  *相互作用 ,  速度分布 ,  波動 ,  二相流 ,  船舶 ,  微粒化 ,  *海洋 ,  貯槽 ,  空気連行 ,  モーメント ,  定式化

分類 (1件)： 噴流  (BC02080F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 海洋 ,  物体 ,  波 ,  相互作用 ,  噴霧 ,  雲 ,  液滴