文献

J-GLOBAL ID：202102273895673656   整理番号：21A1363181

イヌの下顎欠損における二相性リン酸カルシウム代用(BCP)の使用:骨治癒を評価するためのCBCTの使用【JST・京大機械翻訳】

The Use of Biphasic Calcium Phosphate Substitute (BCP) in Mandibular Defects in Dogs: Use of CBCT to Evaluate Bone Healing

著者 (4件)： Girard Nicolas (Azurvet Veterinary Referal Center, Saint Laurent du Var, France) ,  Cauvin Edouard R. J. (Azurvet Veterinary Referal Center, Saint Laurent du Var, France) ,  Gauthier Olivier (Department of Small Animal Surgery and Dentistry, Oniris College of Veterinary Medicine, Nantes, France) ,  Gatel Laure (Azurvet Veterinary Referal Center, Saint Laurent du Var, France)
資料名： Journal of Veterinary Dentistry  (Journal of Veterinary Dentistry)
巻： 37  号： 4  ページ： 210-219  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5328A  ISSN： 0898-7564  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,自家血液とミリメーターのBCP顆粒の組み合わせで満たされたイヌの下顎骨欠損の骨治癒を追跡するための円錐ビームコンピュータ断層撮影(CBCT)の使用を評価することを目的とした。CBCTは,術後4週間以上実施した。CBCTグレースケール値を,欠損の多平面再構成から測定し,正常対側下顎骨および純BCP/血液複合時間0(T0)値と比較した。特定の基準に従って等級に影響することによって決定された他のパラメータは,骨稜縁修復;生体材料の均一性;骨-生体材料界面。結果:14の欠損を有する8匹のイヌが含まれた。年齢中央値は7.2歳(1~15歳)であった。追跡調査CBCTは,術後1~7.5か月(平均3.3か月)に実施した。追跡調査における欠損CBCTグレースケール値は,T0より有意に高かった(p<0.05)。対側下顎骨に対する欠陥の最大および最小密度の比率は,時間との線形相関に従った(p<0.05)。骨稜縁は,全ての欠損で適切に回復し,時間と有意に相関した(p=0.03)。生体材料の均一性は11の欠損で良好であり,骨稜縁パラメータ(p=0.05)と時間(p=0.006)と有意に相関した。骨-材料界面と有意な相関はなかった。後者は12の欠陥で満足し,時間と有意に相関した(p=0.01)が,他のパラメータとは相関しなかった。生体材料は,より小さな欠陥および時間増加により,より均一であった。CBCTは,CBCTグレースケール値の測定および複数の放射線変数の評価を介し,骨治癒の効果的な評価を可能にした。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  グレースケール ,  放射線 ,  *リン酸カルシウム ,  下顎骨 ,  表面再構成 ,  計算機トモグラフィー ,  追跡調査
準シソーラス用語： 骨再生 ,  生体材料 ,  二相性 ,  *コーンビームCT ,  骨欠損 ,  下顎欠損 ,  円錐ビーム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： BCP ,  DOG ,  CBCT ,  CBCT-グレースケール値 ,  骨欠損 ,  骨再生の誘導

分類 (2件)： 医用素材  (GA05040H) ,  歯と口腔の疾患の外科療法  (GT05060I)

タイトルに関連する用語 (10件)： イヌ ,  下顎欠損 ,  二相性 ,  リン酸カルシウム ,  代用 ,  BCP ,  骨 ,  治癒 ,  評価 ,  CBCT