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J-GLOBAL ID：202102273896514147   整理番号：21A1241804

塩素化剤による超微粒子と重金属の共生成特性への影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of chlorination agents on the co-generation characteristics between ultrafine particulates and heavy metals

著者 (5件)： Pang Zhenquan (沈陽航空航天大学能源与環境学院,遼寧省清潔能源重占実験室,遼寧沈陽110136) ,  Liu Feifei (沈陽航空航天大学能源与環境学院,遼寧省清潔能源重占実験室,遼寧沈陽110136) ,  Man Jiaqi (沈陽航空航天大学能源与環境学院,遼寧省清潔能源重占実験室,遼寧沈陽110136) ,  Li Yanlong (沈陽航空航天大学能源与環境学院,遼寧省清潔能源重占実験室,遼寧沈陽110136) ,  Li Rundong (沈陽航空航天大学能源与環境学院,遼寧省清潔能源重占実験室,遼寧沈陽110136)
資料名： Zhongguo Huanjing Kexue  (Zhongguo Huanjing Kexue)
巻： 40  号： 12  ページ： 5361-5368  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0841A  ISSN： 1000-6923  CODEN： ZHKEEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 循環流動層反応器を実験プラットフォームとし、焼却温度が850°Cで添加剤(NH4C1とKC1)が超微細粒子と重金属の共生成特性に与える影響を研究した。結果により、NH4C1とKClの存在はいずれも超微細粒子の数量濃度を低下させるが、KClの効果はもっと良く、階段式あるいは協同作用を発揮することが分かった。さらに,添加比率が3%のとき,超微細粒子の数濃度は,最も明白であった。重金属Cr、Mn、Niは主にエントレインメント方式で超微細粒子を形成するが、重金属Pb、Cu、Znは主に蒸発、凝縮と吸着方式によって超微細粒子に蓄積する。無機塩素は焼却過程で粒子間の良好な接着剤として、超微細粒子間の成長と凝集を促進し、同時に表面形態の成長を促進する。さらに、Kの存在は微細モード粒子間の凝集成長を促進し、微細モード粒子のピーク値を増大するが、NH4+の存在は粗モード粒子のピーク値を低下させる。本研究は、汚泥などの廃棄物の熱処理過程における重金属と超微細粒子の共同制御に参考を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸着 ,  凝集 ,  熱処理 ,  接着剤 ,  焼却 ,  廃棄物 ,  *重金属 ,  協力作用 ,  流動層反応器 ,  アンモニウムイオン ,  ピーク値 ,  *超微粒子 ,  エントレインメント ,  汚泥
準シソーラス用語： 表面形態 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  大気汚染一般  (SB03010B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 塩素化剤 ,  超微粒子 ,  重金属