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J-GLOBAL ID：202102273973653074   整理番号：21A1774093

単結晶ガスタービン翼の若返り熱処理【JST・京大機械翻訳】

Rejuvenation Heat Treatment of Single Crystal Gas Turbine Blades

著者 (3件)： Kuipers J. (Liburdi Turbine Services, Dundas, ON, Canada) ,  Wiens K. (Liburdi Turbine Services, Dundas, ON, Canada) ,  Ruggiero B. (TransCanada Corp., Calgary, AB, Canada)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： GT2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 析出硬化ニッケル基超合金の熱分解は,完全溶液再生熱処理によって可逆的であることが実証された。単結晶合金の完全溶液再生熱処理による特定の懸念は,残留応力を有する表面上の再結晶粒の形成である。ニッケルベースの単結晶合金Rene N5とRR2000から成るサービスラン工業用ガスタービンブレードについて,再結晶の閾値温度と再結晶深さに及ぼす熱処理温度と時間の影響を評価した。再生ブレードの再結晶は,元の製造および/または事前修理でショットピーニングしたブレードの根表面で観察された。製造時にピーニングを受けなかったBladesは,完全な溶液若返熱処理の後,臨界領域で再結晶がなかった。ガスタービン翼根は翼と比較して比較的低い温度で動作するので,クリープは翼のこの領域に対する寿命制限損傷機構ではない。むしろ,高サイクル疲労は,懸念の主要な損傷メカニズムと考えられる。そのように,ショットピーニングと熱処理(再結晶)Rene N5試験片の疲労試験を,再結晶がブレード根運転条件で疲れ耐久性を制限する程度を決定するために,基準線(非再結晶)試験片と比較して,650°Cで種々の応力レベルで実施した。再結晶は試験条件で基準試料と比較して疲労耐久性を低下させなかった。調査結果は,Rene N5合金から成る以前にピーニングしたブレードの完全溶液若返熱処理を含む修復が,再結晶が根表面に限定されるので実現可能であることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： クリープ ,  合金 ,  再結晶 ,  残留応力 ,  析出硬化 ,  *単結晶 ,  疲れ試験 ,  *熱処理 ,  熱分解 ,  ニッケル ,  ショットピーニング ,  結晶粒 ,  高サイクル疲れ ,  ピーニング
準シソーラス用語： ニッケル基超合金 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 単結晶 ,  ガスタービン翼 ,  若返り ,  熱処理