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J-GLOBAL ID:202102274049571400   整理番号:21A0018659

インドネシアHIV/HCV同時感染患者における肝硬変を確認するためのAPRIおよびFIB-4の診断性能【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic performance of APRI and FIB-4 for confirming cirrhosis in Indonesian HIV/HCV co-infected patients
著者 (11件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-6  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7430A  ISSN: 1471-2334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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抗レトロウイルス療法の成功後,非常に効果的な直接作用抗ウイルス(DAA)は,HIV/HCV共感染患者でHCV除去を合理的に行う。しかし,この標的を達成するためには,特に治療期間を決定する肝線維症評価の分野で,DAA治療を開始するための障壁がある。著者らは,HIV/HCV共感染患者における肝硬変を診断するためのAPRIとFIB-4の診断性能を,金標準として肝臓一過性エラストグラフィ(TE)を用いて評価することを狙った。これは,2014年から2019年までのジャカルタの三次病院でHCV治療開始前に肝TE測定,APRIおよびFIB-4評価を同時に実施したHIV/HCV共感染患者に関する後ろ向き研究である。肝臓剛性測定(LSM)≧12.5kPaに対する間接バイオマーカーの感度,特異性および診断精度を,受信者動作特性曲線により測定した。安定抗レトロウイルス療法の223人のHIV/HCV共感染患者が含まれ,そのうち91.5%が男性で,平均年齢は37歳(SD5)であった。患者の28.7%だけが肝硬変(F4)に分類された。TEを金標準(≧12.5kPa)として用いて,APRI(1)の低閾値は,特異性95%,感度48.4%,患者の81.6%を正しく分類し,中等度の性能,0.72(95%CI0.63-0.80)でAUCであった。FIB-4の最適カットオフは1.66[特異性92.5%,感受性53.1%,AUC0.73(95%CI 0.65~0.81)]で,患者の81.1%を正しく分類した。APRIスコア≧1とFIB-4スコア≧1.66は,肝硬変を診断する際に高い特異性で中等度のパフォーマンスを示した。これらの生化学マーカーは使用可能であり,TEは利用できない。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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抗ウイルス薬の臨床への応用  ,  消化器疾患の薬物療法  ,  感染症・寄生虫症の治療 
引用文献 (21件):
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