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J-GLOBAL ID：202102274105606551   整理番号：21A1774612

三角形リブを備えた2パス回転内部冷却チャネル内の熱伝達分布に及ぼす回転効果【JST・京大機械翻訳】

Rotation Effects on the Heat Transfer Distribution in a Two-Pass Rotating Internal Cooling Channel Equipped With Triangular Ribs

著者 (3件)： Mayo Ignacio (von Karman Institute for Fluid Dynamics, Rhode-Saint-Genese, Belgium) ,  Arts Tony (von Karman Institute for Fluid Dynamics, Rhode-Saint-Genese, Belgium) ,  Van de Wyer Nicolas (von Karman Institute for Fluid Dynamics, Rhode-Saint-Genese, Belgium)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： GT2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,正方形断面を有する2パス回転内部冷却チャネルモデルにおける詳細な熱伝達パターンを検討し,その壁の一つに三角形リブを装備した。回転領域は,複雑な流れ場と壁熱伝達を生成する滑らかな高曲率Uベンドから成る。研究は,20,000から60,000まで変化するReynolds数における回転施設における液晶サーモグラフィー(LCT)測定と0.20に等しい最大回転数に基づいている。これらの実験条件では,中心花弁浮力効果は無視できる。チャネルは,両脚の熱伝達に及ぼすサイクロンおよび反サイクロン挙動の影響を観察するために,時計回りおよび反時計回り感覚における主流れ方向に垂直な軸周りで回転する。本研究の目的は2倍であり,まず,異なる領域での流動物理と熱伝達現象を理解することである。第2に,詳細な熱伝達測定は計算流体力学(CFD)検証のための参照セットである。第1脚で得られた測定を,正方形リブと半径方向外向き流を有するチャネルにおける以前の実験データと比較した。第2脚では,熱伝達分布はより複雑である。熱伝達分布は対称ではなく,高い勾配がスパン方向に存在する。それにもかかわらず,回転増加への熱伝達の依存性は,最初のパスで観察されたものと類似の傾向を示した。熱伝達分布に及ぼす回転,Coriolis誘起の流れ方向渦および高流線曲率によるリブ誘起二次流れ安定化/不安定化の複合効果を,本論文で解析した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 液晶 ,  対称性 ,  *熱伝達 ,  浮力 ,  流線 ,  曲率 ,  Reynolds数 ,  二次流れ ,  サーモグラフィー ,  回転数 ,  チャネル ,  流れ場 ,  計算流体力学
準シソーラス用語： 不安定化 ,  *冷却チャネル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ガスタービン  (PB02040Y) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 三角形 ,  リブ ,  パス ,  内部冷却 ,  チャネル ,  熱伝達 ,  分布